外壁雨漏り部分補修【シャインの雨漏り調査・診断について詳しく解説】
2025.08.29 (Fri) 更新
みなさんこんにちは!
シャインではお客様から雨漏りについてたくさんのご相談をいただいております。
雨漏りと聞くと屋根のイメージが強いですが、実は外壁からの侵入も非常に多いのです!これまで屋根、ベランダ・屋上など雨漏りについて解説していましたが、そもそも雨漏りってどこから来ているか分からないし、どうしたらいいの?と思う方も多いです。
今回は、外壁から雨漏りの原因、シャインの雨漏り調査方法、雨漏り箇所の特定や補修について詳しく解説していきます!
さて、本日のテーマは【外壁雨漏り~部分補修編~】についてです!
目次
外壁から発生する雨漏りの特徴は?
外壁から発生する雨漏りには、屋根からの雨漏りとは異なるいくつかの特徴があります。原因となる箇所が多岐にわたり、症状がすぐには現れないため、発見が遅れがちになる傾向があります。
屋根からの雨漏りは、雨が降ればすぐに天井から水が滴るなど、比較的症状がわかりやすいことが多いです。しかし、外壁からの雨漏りは、以下のような特徴があります。
1. 症状が「強い雨」や「特定の方向からの雨」に限られる
普段の雨では問題なくても、台風などの横殴りの雨や強風を伴う雨の日に雨が外壁に吹き付けられることで、わずかな隙間から雨水が押し込まれて雨漏りが発生する場合や、風向きによって雨が当たる面が限定されるため、風上側の外壁に面した特定の壁面だけで雨漏りが発生するといったケースが見られます。
2. 症状が「壁の中」で進行するため発見が遅れやすい
外壁から浸入した雨水は、すぐに室内に現れるとは限りません。外壁材の裏側にある防水シートや断熱材を伝ってゆっくりと流れるため、壁の内部を伝い、最終的に室内の壁紙にシミを作ったり、壁紙を浮かせたりします。
湿気が壁の中にこもり、カビが発生して異臭を放つことがあります。特定の部屋だけカビ臭い、湿気が多いと感じたら、雨漏りを疑うべきです。
※外壁には多くの開口部があり、それぞれが雨漏りの原因となり得ます。
そのため、原因の特定が難しいという特徴があります。
外壁から雨漏り原因箇所
窓枠・サッシ周り
雨漏りで非常に多いのが窓のサッシ周りです!窓枠と外壁の隙間は雨漏りの定番箇所でシーリング(コーキング)やパッキンの経年劣化や施工不良からひび割れが起き雨水の侵入経路となってしまいます。
サッシは外壁との取り合い部分が多いため特に注意が必要です。
サイディング目地部
サイディングの目地から雨漏りする主な原因はシーリング(コーキング)材の劣化です。
シーリングは常に紫外線や雨風に晒され時間の経過とともに徐々にその性能が失われていきます。
シーリング材の劣化症状
【肉やせ(痩せ)】
シーリング材に含まれる可塑剤(弾力性を保つ成分)が流出して体積が減り、痩せてしまう症状です。サイディングとの間がへこんで見えたら「肉やせ」が進んでいる状態です。
【ひび割れ】
肉やせがさらに進行すると、シーリングの表面に細かいひび割れが現れます。これは、建物のわずかな動きや温度変化によりシーリングが追従できなくなり、耐えきれず亀裂が入るためです。この時点ではすぐ雨漏りに繋がるわけではありませんが、そろそろメンテナンスが必要な時期です。
【破断】
ひび割れが深くなり、シーリングが完全に裂けてしまった状態を「破断」と呼びます。この段階になると、シーリングの防水機能はほとんど失われており、裂けた部分から雨水が建物内部へ浸入するリスクが非常に高くなります。
※早急な補修が必要です。
【剥離(はくり)】
シーリング材が外壁から完全に剥がれてしまう状態が「剥離」です。これはシーリングの劣化が末期状態であることを示しています。
施工時にプライマー(下塗り材)の塗り忘れや、シーリングの弾力性の低下が原因で発生します。外壁との間に大きな隙間ができ、雨漏りの直接的な原因となります。
外壁のひび割れ(クラック)
紫外線などで弾力性が失われ、細かなひび割れが発生します。
ヘアクラック(軽度)
髪の毛のように細いひび割れで幅は0.3mm以下、深さは4mm以下とされています。
緊急性は低いとされていますが、放置するとひび割れが進行し雨水の侵入を許す可能性があるためメンテナンス時期に合わせて補修を検討してください。
構造クラック(重度)
ひび割れの幅が0.3mm以上と太く、深さも外壁材の奥まで達している可能性があります。
構造クラックは建物の構造に影響を与えている可能性があり、非常に危険です。
ひび割れから雨水が内部に侵入し柱や梁を腐食させ、家の耐久性を著しく低下させるリスクがあります。
※早急な補修が必要です。
幕板
幕板は異なる外壁材の境界や、1階と2階の境目に帯状に取り付けられる化粧板で、軒天と外壁の境目にあるものも幕板と呼ばれます。この幕板は外観の装飾だけではなく、外壁材の隙間を隠す役割もあります。
しかし幕板は外壁よりもわずかに突き出ており、上部に雨水が溜まりやすい構造になっているため、外壁より劣化しやすい部分と言われています。
このたまった雨水が幕板に染み込み、腐食や塗膜の剥がれを進行させます。
雨漏り調査・診断
赤外線カメラ(サーモグラフィ)
雨漏り調査とは、建物内で雨水が侵入している箇所を特定するための調査です。
雨漏りの際には、早期に発見して補修することが重要です。
シャインでは雨漏り調査に赤外線カメラ(サーモグラフィ)を使用し調査を行っています。
調査対象物の表面温度の温度差を確認できる特殊なカメラを使って調査する方法です。
赤外線カメラにより、浸入口を推測します。
見た目は正常でもひび割れや釘穴から水がつたい、建物内部をいためていることがあり、雨漏りをしていると水がつたう部分だけ温度が低くなりますので、 赤外線カメラを使用すれば建物を傷つけることなく、水の通り道や浸入経路を発見することができます。
お風呂場から水が少しずつ漏れていて徐々に外壁に浸み込み塗装が剥離したというケースもあります。
15年以上点検されていない場合は要注意です。
散水調査
赤外線カメラで特定できなければ【散水調査】を行います。雨漏りの侵入箇所であろう位置に一定時間水をかけ侵入箇所から雨漏りが実際に起こるかの調査をします。
この場合、いきなり上部から水を撒くと下部に原因があった場合に判断ができないので、最初は下から散水して、段階を踏みながら上部への散水に移行していきます。
また、水は時間差で滲み出てくるので、10分撒いて30分待つなど、時間をかけて特定していきます。
1日で出来る範囲の非破壊検査については無料で行っているので、お気軽にご相談ください。
雨漏り調査依頼
①雨漏り現地調査
お客様から1階リビング天井の梁部分に雨染みがあるとご相談があり現地調査へ伺いました。
雨染み箇所を普通のカメラで撮影したものと赤外線カメラで撮影した画像です。
温度が低いところは緑や青といった色で表示され雨漏り箇所が特定できます。
雨漏りの原因となる2階へ行くと掃出し窓があり赤外線カメラで確認します。
窓周りが青く表示され雨漏りの原因は窓周りのシーリングが劣化しており隙間から雨水が浸入し雨漏りしていました。
窓周りのシーリングを増し打ちにて補修を行いました。
②雨漏り現地調査
1階出窓から雨漏りしているとご相談があり調査に伺いました。
通常カメラで室内から出窓を撮影し散水試験を行いました。
赤外線カメラで撮影してみると出窓周りが青色で表示されており雨漏り箇所が特定できます。2階も調査しましたが雨漏り箇所は見受けられませんでした。
雨漏りの原因は1階出窓の天板笠木板金部分・外壁の(あいじゃぐり)既存シーリング処理がある隙間から雨水が浸入し雨漏りを引き起こしていました。
また、天板枠パッキンの劣化もあり雨水が浸入箇所すべてをシーリングにて補修を行いました。
③雨漏り現地調査
1階和室から雨漏りしているとご相談があり調査に伺いました。
ヒヤリングをした際に、雨漏り箇所の上がバルコニーで一度バルコニー床を補修したがまた雨漏りしており雨漏り箇所が判明していないとお困りの様子でした。
まずはバルコニーの状態を確認します。
バルコニー内壁立ち上がり部の防水塗膜切れ箇所を発見しました。
さらにバルコニー内部の床、集水桝・オーバーフロー管まわりを確認したところパイプ外周のシールが破断しておりパイプ自体が壁面から出ている状態でした。
これでは雨水がダイレクトに内部侵入し雨漏りを引き起こす原因となります。
バルコニー下屋根の笠木板金部分に隙間がありました。
疑わしい箇所に散水試験を行い室内へ水の侵入を確認しました。
雨漏りの原因箇所が特定されましたのでお客様へご説明させていただきシーリングにて補修を行いました。
雨漏りセルフチェック
「なんだか天井にシミがあるな」「雨の日だけ窓の周りが濡れる」
そんなふうに感じたらそれは雨漏りのサインかもしれません!
雨漏りかな?と思ったらまずは雨漏りチェック
■天井や壁のシミ・変色
これが一番わかりやすいサインです。特に雨の降った後や翌日に天井や壁に茶色っぽいシミや水の染みたような跡がないか確認してみましょう。
■クロス(壁紙)の浮きや剥がれ
水分を含んだ壁紙は膨らんだり、剥がれたりすることがあります。
■カビの発生
窓の周りや部屋の隅など、特定の場所に繰り返しカビが生える場合、見えない部分で雨漏りが起きている可能性があります。
■ポタポタと落ちる水の音
雨の日に天井裏や壁の中から水の滴る音が聞こえる場合も雨漏りの可能性が高いです。
※これらのサインを見つけたらまずは雨漏りを疑うことが重要です。
雨漏りを放置していると…
雨漏りは放置すると雨水が柱や梁など木材に染み込み、腐食やシロアリの被害を引き起こし被害がどんどん拡大していきます。放置すればするほど建物の骨組みは弱くなり、家全体の耐久性が著しく低下します。
また、カビやコケが発生し健康被害を引き起こします。
湿った環境は、カビやコケの温床になるため、雨漏りによって室内の温度が上がると壁や天井に黒いカビが発生し、このカビの胞子はアレルギーや喘息など呼吸器系の病気を引き起こす可能性があり特に小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では注意が必要です。
※雨漏りに気づいた時に補修するのが一番安く家へのダメージも少ないです!
雨漏り修理業者選びは慎重に!
雨漏り修理を依頼する業者の中には残念ながら悪質な業者も存在します。
緊急事態につけ込んで高額な請求をしたり、必要のない工事やずさんな工事で再発を招いたりします。
まずは複数の業者から相見積もりを取りましょう!
1社だけの見積もりで即決するのではなく複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼し、費用や工事内容、対応などを比較し最も信頼できる業者へ依頼しましょう。
シャインは流山市・柏市の屋根リフォーム・雨漏り専門店です
有資格者による確かな診断力を武器に、お客様に最も合った提案をさせていただきます。
そしてシャインは常時
『無料見積もり』『無料診断』『無料相談』
を行っております!
外壁塗装や屋根リフォームは、初心者の方にとっては不安な事も多いだろうと思います。
シャインでは、そんなお客様の疑問や不安に寄り添えるように、具体的で丁寧な説明・対応を心掛けております。
外壁塗装・屋根リフォームで分からない事や不安な事がございましたら、どんな些細な事でも構いません。
お気軽にシャインまでお問い合わせ下さい!
★流山市では、屋根材や塗料を実際に見て、気軽に相談ができるショールームをオープンしております!★
来店予約フォームはこちらから!※予約なしでもご来店いただけます!