ご質問
屋根のリフォームは騙される事が多いというのは本当ですか?
お答え
屋根は工事の仕方によって品質が大きく変わってしまいます。
必要のない工事や意味のない工事を提案されて無駄に高額な費用を支払ったというお客様も多くいらっしゃいます。
大手リフォーム会社だからとか、屋根専門の会社だからというのは業者選びの基準にはならないので、下記の最低限の基準をクリアしている業者数社からお見積もりを取り比較し選別する事をお薦めします。
【業者に騙されないための最低限のチェックポイント】
・契約を急がせない、着工時期を急がせない
・屋根に上がりしっかり計測している。
・下地まで傷んでいるかどうかを見定め、塗装で十分なのか、カバー工法が適切なのか、葺き替えが必要なのかを根拠を元に提案してくれる。
・詳細な診断書を作成してくれ、本当にお客様の家の写真なのか判断できる内容になっている。
・過去に行った施工詳細書を見せてくれる。
・見積もりがお客様でも理解できるような明瞭なものになっている。
・国土交通省が指定するリフォーム瑕疵保険の登録店になっている。
【こんな業者は気をつけて!】
・訪問販売で屋根の不安を煽る営業マン、職人風の担当者
・すぐに契約頂ければ安くしますと言う
・工事を急がせる業者(すぐ工事できるということは人気のない会社か余っている職人にやらせている)
・近くでやってるから足場代を安くするという営業マン(いまだにいる)
・モニターになれば安くできる(いまだにいる)