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夏場は雨漏りに要注意!雨漏りの起こりやすい場所や雨漏り補修業者を選ぶ際のポイントなどを解説!

新着情報

2024.07.20 (Sat) 更新

みなさんこんにちは!

流山市・柏市の屋根リフォーム・雨漏り専門店のシャインです!

先週の3連休はみなさんどこかへ遊びに行きましたか?とても過ごしやすい気候で良かったですよね!

今週から夏休みという子供たちも多いのではないでしょうか。夏バテや熱中症を起こさないように水分補給をしっかりと行ってたくさん遊びまくって欲しいです!(^^♪

さて、本日のテーマは【雨漏りについてです!

夏場は雨漏り被害が多発!

夏場の梅雨の時期から台風の時期を挟み、10月ごろまでの期間で多発するのが「雨漏り」の被害です。

雨漏りは発生した時点で既に周辺の劣化が進んでいるパターンが多く、ただ漏れている箇所を補修すればいいとは限らない点が難しいところです。

また、原因の特定はプロでも時間がかかる場合が多くあり、雨漏りは修繕工事の中でも特に難しいと言われています。

しかし、雨漏りの発生する箇所というのは実は大体決まっています。雨漏りが発生しやすい箇所を理解していれば、そこを重点的にメンテナンスすることで雨漏りを未然に防げる可能性が上がります。

まずは、雨漏りの起きやすい場所を知りましょう。今回はそれに加えて、雨漏りを見つけた時の対処方法や、依頼する修繕業者を選ぶ時のポイントなども併せて解説していきます!

雨漏りが起きやすい場所

外壁

外壁から雨漏りする原因は、経年劣化や塗膜の劣化によって外壁に発生したひび割れや、外壁材同士の繋ぎ目の目地シーリングが劣化して出来た隙間から雨水が浸入して雨漏りに繋がるパターンが多いです。

外壁材のひび割れ(クラック)

サイディングやモルタルなどの外壁材そのものには防水性は無く、塗装を施すことで防水性を補っているため、塗装が劣化して塗膜の剝がれや割れなどが発生するようになると、そこから外壁に水が浸入して劣化によりひび割れや破損が生じます。

このひび割れは「クラック」と呼ばれ、幅0.3mm以下の「ヘアークラック」、幅0.3mm以上の「構造クラック」の2種類に大きく分かれます。

ヘアークラック


構造クラック

外壁には厚みがあるので、ヘアークラックのような浅いひび割れの場合は表面だけ、または外壁内の防水シートでブロックされて雨漏りにまで至らないことがほとんどです。

しかし、構造クラックは深く大きなひび割れのため、建物の基礎部分まで深刻な影響を与えている可能性があります。ここから雨水などが浸入すると防水シートを突破してそのさらに内部に水分が浸入してしまい、雨漏りに繋がる可能性が極めて高いです。

外壁にひび割れが多く見られるようになった場合はできるだけ早めに点検やメンテナンスを行うことを推奨しますが、特に構造クラックが発生している場合は早急に補修を行う必要があるということを知っておきましょう。

目地シーリングの劣化

シーリングの劣化具合も雨漏りに繋がるため、要チェックのポイントです。

シーリングは外の温度変化に沿って膨張と収縮を繰り返しているため劣化しやすく、さらに劣化すると固くなるため簡単にひび割れてしまいます。

また、シーリングの劣化症状はひび割れだけでなく剝離収縮(痩せ)などもありますが、いずれの症状もシーリング剤と外壁材の間に隙間が発生します。

破断(ひび割れ)


収縮(瘦せ)


剝離(浮き)

この隙間から外壁クラックと同様に雨水が浸入してしまうので、雨漏りが発生するのです。

シーリングは元々寿命が短く、10年前後で打ち直しのメンテナンスを行うことが推奨されています。

外壁塗装がまだメンテナンス不要なタイミングであることが多いため勿体無いと感じる方も多くいらっしゃると思いますが、雨漏りの発生を事前にを防ぐにはこのメンテナンス周期を守ることが大切です。

軒天

軒天は雨漏りしていると雨染みができるため、雨漏りを目視で確認することができる箇所です。

また、水は低い方に向かっていくため、雨染みは軒先に表れやすい傾向があります。定期的に軒先を確認すると、早めに雨漏りに気づくことが出来るかもしれません。ただ、結露などが原因の場合もありますので、専門家に見てもらうのが一番正確です。

そして、軒天付近で最も雨漏りのリスクが高い箇所は「軒天の継ぎ目」です。(写真参照)

ここは雨に当たりやすく、また隙間が出来やすい箇所であるため、入り込んだ雨水が1階の外壁の内側へと伝わって雨漏りを引き起こします。

また、屋根の形が本を半開きにして伏せたような「切妻屋根」の場合、軒と外壁の取り合い部も雨漏りのリスクが高い箇所です。

取り合い部とは異なる素材や部位(軒天と外壁)が交わる部分のことで、構造が複雑になっています。通常の屋根構造の場合は雨はほとんど当たりませんが、

切妻屋根の場合はここの雨仕舞いがしっかり出来ていないと雨漏りを引き起こします。

防水処理はシーリングによる処理が一般的ですが、シーリングは先述したように劣化しやすく寿命が短いため、数年程度で剝がれてしまう可能性が高いです。

この場合、取り合い部に雨仕舞い板金などを取り付けるのが最も効果的な防水処理方法となります。

板金を伴う工事は板金職人に依頼するのが最も確実ですので、施工業者を選ぶ際には事例などを確認して、過去に雨仕舞い板金の施工を行っている業者を選ぶようにしましょう。

窓のサッシ・換気扇

窓枠換気扇のダクト部などの開口部も、隙間から雨漏りが発生しやすい箇所になります。

開口部と外壁の間の隙間はパッキンやシーリングで埋めてあるため、これらが老朽化すると隙間が生じて雨漏りを引き起こします。

雨の日に窓の下に水溜りが出来ていたり、窓周りだけ外壁が濡れている場合は、雨漏りの可能性があると考えて良いでしょう。

屋根(太陽光パネル・棟板金)

屋根は皆さん想像の通り、建物の中で最も苛酷な環境に晒され、最も雨の影響を受けやすい箇所です。

よって、屋根材自体も勿論ひび割れや欠け等の劣化がしやすい傾向にあるのですが、屋根で特に雨漏りに繋がりやすい箇所は意外にも「棟板金」「太陽光パネル」なのです。

棟板金

棟板金とは、屋根のてっぺんの角を覆うように取り付けられている金属部材のことです。屋根の一番高いところに取り付けられている部材のため、雨や風の影響を一番に受けます。

この棟板金は釘やビスで固定されていますが、この釘やビスは大体10年前後あたりから段々と緩み始め、一般的な棟板金の耐用年数である15年を過ぎると浮きが目立つようになってきます。すると、釘穴の隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因となるのです。

また、雨漏りだけでなく台風の時期は緩んだ釘をそのままにしておくと、固定力の足りない棟板金が強風で吹き飛ばされてしまうなんてこともあります。

棟板金を固定する釘やビスは、定期的にメンテナンスを行って固定し直しておくことが大切です。

釘穴の隙間からの雨水の浸入リスクを少しでも抑えるために、釘を打ち直した後の釘頭にシーリングを盛りつける施工を行ってくれる業者もあります。

釘頭のシーリング補修

これを標準施工で行ってくれるところもあればそうでない業者もありますので、メンテナンス時には事前に確認しておくと良いでしょう。

因みに弊社シャインでは標準施工として行っています!

太陽光パネル

特に新築住宅において、太陽光パネルの設置による太陽光発電を導入している住宅は近年増加しています。

そんな太陽光パネルですが、設置する際には屋根材や防水シートに穴を開けるため、その隙間から雨漏りするリスクが高まると言われています。ほとんどが設置時の施工不良であることが多く、工事後たった数年で発生してしまう場合もあります。

太陽光パネルの設置による雨漏りを防ぐ方法はしっかりとした実績のある施工業者に依頼することが一番ですが、設置後の定期点検なども怠らないようにするのが肝心です。

また、少し値段は張りますが屋根に穴を開けない工法も存在しますので、不安な場合はそのような工法で設置すると安心です。

ベランダ

ベランダからの雨漏りには要注意!

天井に雨漏りのシミができていると多くの方は屋根からの雨漏りを想像するかと思いますが、実はベランダからの雨漏りだった、ということが多くあります。

ベランダの雨漏り被害は基本的に下層で起こるため、2階建てなのになぜか1階で雨漏りしている場合はベランダや外壁からの雨漏りの可能性が高いです。

ベランダはフラットで傾斜が無いため排水が悪いと水が溜まりやすく、さらに人の出入りが頻繫なことでダメージに蓄積によるひび割れなども起こりやすいため、ちょっとした隙間から水が浸入しやすいのです。

下の画像をご覧ください。

内壁


外壁

これは内部に雨水が侵入して腐食してしまったベランダの外壁の写真です。

内部・外部共に腐食が酷く進行しており、外部のサイディングは手で剥がれてしまうほど劣化していました。このまま放置しておくと、ベランダの床が抜け落ちる可能性もあります。

このように、ベランダの雨漏りは放っておくと非常に危険ですので、早めに対処しなくてはならないのです。

ベランダには、雨漏りに繋がる大きな原因として、「笠木」「排水溝周り」があります。以下で詳しく解説してきます▽

ベランダの雨漏りの原因

1.笠木

ベランダの笠木とは、ベランダの手すり壁の上をカバーするために設置されている仕上げ材です。

ベランダで起きる雨漏りの原因は実は笠木にあることが多く、主に劣化して出来た隙間から雨水が浸入することによって雨漏りに繋がるケースがほとんどです。

隙間が出来やすい箇所は、笠木を固定しているビスや釘の周辺、笠木同士のジョイント(繋ぎ目)部分のシーリングなどがあり、これらが劣化していくと釘の浮きやシーリングの剝がれなどによって隙間が生まれます。

また紫外線や気温の変化によって笠木自体が変形して固定している場所から浮いてしまい、隙間が出来てしまう場合もあります。

補修はシーリングを再度打ち直す方法が一般的ですが、長期的に雨漏りが続いている場合は中の防水シートが機能を果たしておらず下地材にまで腐食が進んでいる場合が多いため、笠木自体の取り換えが必要となることもあります。

2.排水口と排水溝周り

ベランダの排水口周りは雨水が通過するので劣化しやすく、また排水溝にはゴミが溜まりやすいので放っておくと上手く排水ができない状態が続き、水捌けが悪くなってしまいます。

汚れの詰まった排水溝

すると行き先の無い雨水はベランダ内に溜まっていき、毛細管現象(狭い空間から液体が浸透していく現象)によってベランダの僅かなひび割れから徐々に内部に侵入して広がり、雨漏りの原因となります。

排水溝周りはこまめに掃除をして、排水状態を常に良好にしておきましょう。

雨漏りを見つけたら?

自己補修は絶対にNG

雨漏りしている箇所を自分で応急処置しているお客様は少なくありません。雨漏りの補修方法には防水テープや防水スプレー、シーリング剤などがあり、どれもホームセンターに行けば簡単に入手できます。

そして今はネット上に自分で出来る雨漏り補修の方法がたくさん載っていますので、それらを参考に皆さん自分なりに補修を行っている方が多いです。

しかし!安く済むからと自分で雨漏り補修を行うのはおすすめしません。

特に要注意なのがシーリング材を使用した補修です。雨漏りしている箇所は目視できる1箇所だけとは限りませんし、素人がやると塞いではいけないところまでシーリング材で埋めてしまったり、雨漏り補修をした場所が原因で、別の雨漏りを発生させてしまう可能性などもあります。

先述したように、雨漏り補修はプロでも原因の特定が難しく修繕工事の中でも特に難しい工事ですので、自分で直そうとせず必ず専門の業者に依頼するようにしましょう。

状況をメモしておこう

雨漏りが発生してしまった時は、状況を出来る限り細かにメモしておきましょう。

いつから雨漏りしているか
・どのような時(天候など)
どこから雨漏りしているか
・漏れている水の量、水が落ちてくる速さ

このように詳細を控えておくと、調査の際に原因の特定がしやすくなったり、補修の際に有効活用することが出来て大変便利です。

雨漏り修理業者の選び方のポイントとは

様々な雨漏りの原因をご紹介してきましたが、いざ本当に雨漏りが発生した場合、補修を依頼する業者をどのように選んでいいのか分からない…という方は多いでしょう。

雨漏り補修は業者の選び方が非常に重要です。

なぜなら、雨漏りの原因を突き止めるのはプロでも難しく、さらに一度補修を行ってもまた別のところから雨漏りしてしまった…なんてこともよくあるくらい、雨漏りの補修は複雑で厄介な工事だからです。

しっかりとした知識を持ち、多くの施工経験を積んでいる業者であるのは勿論のこと、専門機器などを使用して徹底的な調査をしてくれる業者だとなお安心です。

以下では雨漏り補修業者を選ぶ際に特に重要なポイントを3つご紹介します!

1.徹底的な調査をしてくれる業者

雨漏りの原因特定の技術量は、業者選びの際の最も重要なポイントと言えます。

屋根や壁のからの浸水かと思いきや実際の原因は全く違う場所であることも少なくないため、ただ表面的な部分を目視で確認するだけの調査・診断ではわざわざ専門家に依頼している意味がありません。

きちんと専門機器を使用した雨漏り診断を行っている業者であるかどうかが重要です。

シャインでは、資格保有者または現場経験者が専用の診断機器を使用して雨漏り診断を行います。

専門機器を使用した調査・診断の方法は、外壁の温度を測定して雨水の侵入経路を特定することができる「赤外線サーモグラフィー」と、

原因箇所に一定時間水を撒いて雨漏りが実際に起こるかを確認する「散水テスト」の2種類を主に採用しています。

赤外線サーモグラフィー


散水テスト

シャインは、このように”専門家”による”専門機器”を使用した徹底的な診断を重視し、「原因の特定」に圧倒的な力を注いでいます。

2.リフォーム瑕疵保険に登録している業者

リフォーム瑕疵保険とは、リフォーム工事中や完了後に見つかった瑕疵(欠陥・不具合)に対する補修費用が保険会社から補償される制度のことです。

つまり、工事直後に再度雨漏りが発生してしまった場合なども瑕疵による工事に対して保険金が支払われるため、費用の負担を心配する必要がありません。

この保険対象部分には「雨水の侵入を防止する部分」という項目がありますので、雨漏り補修に対してもバッチリ保証が付きます。

このリフォーム瑕疵保険に加入するには保険法人への事業者登録が義務となっており、登録事業者は厳正な審査や品質基準をクリアしているため、技術やサービスに一定レベル以上の品質が保証されていると考えられます。

未登録事業者よりも瑕疵の発生も少なくトラブルに対しても迅速な対応が期待できますので、リフォーム瑕疵保険の登録事業者かどうかも業者選びの中では重要なポイントとなります。

そして、シャインはあんしんリフォーム瑕疵保険の登録事業者です!

的確な診断による原因特定力と丁寧な施工で瑕疵を起こさず、さらに早急な雨漏りのお問い合わせにも迅速に対応いたします!

3.数多くの雨漏り補修の実績がある業者

施工実績は多ければ多いほど良く、それらは全て職人の経験と知識に繋がっています。

雨漏り補修の施工実績が多く、そして屋根・外壁からの雨漏りだけでなく、ベランダや太陽光パネルなど、様々な原因からの雨漏り補修を施工している業者だとなお安心です。

シャインは流山市・柏市の豊富な雨漏り診断実績があります。

だからこそ、その土地・家の形から雨漏りの原因の特定することが非常に得意です。

雨漏り補修の施工事例

柏市 ベランダ笠木からの雨漏り


柏市 屋根からの雨漏り


松戸市 排水溝周りからの雨漏り

最後に

今回は雨漏り補修について、雨漏りの起こりやすい箇所の紹介や、補修業者選びのポイントなどを解説しました。

雨漏り補修は原因を突き止めて完全に修理するまでが難しく、専門業者でも手こずる複雑な工事です。

しかし、原因となる箇所は決まった場所が多いため、日頃から意識して点検やメンテナンスを行うことで、ある程度は雨漏りを事前に防ぐことができるのです。

また、補修業者を選ぶ際は、原因を確実に特定できる技術があるかどうかが大きなポイントとなります。数多くの実績と徹底した調査力を備えた業者に依頼することが成功へのカギとなります!

シャインは流山市・柏市の屋根リフォーム・雨漏り専門店です

有資格者による確かな診断力を武器に、お客様に最も合った提案をさせていただきます。

そしてシャインは常時

『無料見積もり』『無料診断』『無料相談』  

を行っております!

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外壁塗装や屋根リフォームは、初心者の方にとっては不安な事も多いだろうと思います。

シャインでは、そんなお客様の疑問や不安に寄り添えるように、具体的で丁寧な説明・対応を心掛けております。

外壁塗装・屋根リフォームで分からない事や不安な事がございましたら、どんな些細な事でも構いません。

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