柏市 外壁塗装・屋根板金塗装工事【ポラス分譲住宅を透湿性に特化したパーフェクトトップで塗装】
2025.07.08 (Tue)
千葉県柏市 H様邸 施工データ
工事内容 | 外壁塗装・付帯塗装・板金塗装 |
---|---|
施工カラー | |
築年数 | 20年 |
メーカー・商品 | 外壁塗装:パーフェクトトップ カラー:ND-342・ND-503 付帯塗装:ファインパーフェクトトップ カラー:23-255 ケンエース カラー:N-90 |
外壁使用塗料 | パーフェクトトップ カラー:ND-342・ND-503 塗料の特徴はこちらから! |
担当者より
この度、柏市H様邸の外壁付帯塗装工事をご依頼頂きまして無事完工致しました。
H様邸は「ポラス分譲住宅」で10年前に外壁・屋根の塗装メンテナンスをされました。ハウスメーカーより20年点検があり、ハウスメーカーでメンテナンスをするか迷われていましたが、ご提案時の説明や流山店店長の人柄も決め手とのことでご依頼いただき誠にありがとうございます!
★ポラスグループについて詳しくはスタッフブログをご覧ください!▽
ポラスグループの外壁・屋根の特徴やメンテナンス注意点などを徹底解説
H様邸の外壁は窯業系サイディングでした。外壁内の含水率(外壁が含む水分量の割合)が適正範囲を超えていたため、内部結露や膨れのリスクを考慮して「透湿性のある塗料」での塗装が必要でした。
屋根はアスファルトシングルで、谷板金がズレ落ちておりこのままでは落下の恐れがあるため、先端部分をカットする補修を行い、屋根塗装は行わずに屋根板金のみ塗装メンテナンスをしました。
外壁工事の概要
高圧洗浄
外壁塗装で最初の工程が高圧洗浄で、最大15Mpaの強い水圧によって約1日かけて洗浄が行われます。※必要に応じて薬剤も使用します。
こびりついた汚れをしっかりと除去していくことが、塗料の密着に繋がり、
美観性・耐久性に優れた美しい塗装を施すには、この洗浄作業を徹底することが大きなポイントになります。
外壁補修(フラワーボックス)
フラワーボックス取付け鉄部の隙間から水の侵入により塗膜剥がれが見られたためケレン作業後、パテ剤の密着度を高めるためにプライマーの塗布を行いパテにて補修を行いました。
施工前
ケレン後
プライマー塗布
パテ補修
施工後
施工後
シーリング補修(打ち替え・増し打ち)
シーリングに劣化が見られたため、目地部分を打ち替え、サッシ廻りを増し打ちにて補修を行いました。
【打ち替え】
既存のシーリングを撤去し、プライマーを塗布
新しいシーリングを充填し、均して完成
【増し打ち】
プライマー塗布
新しいシーリングを充填し、均して完成
外壁塗装
中塗り・上塗りには日本ペイントの『パーフェクトトップ』を使用しました。
お色は1階部分にブラウン系のND-342、2階部分にホワイト系のND-503を採用し、2色使いで仕上げました。
【1F部分(ND-342)】
下塗り
中塗り
上塗り
【2F部分(ND-503)】
下塗り
中塗り
上塗り
パーフェクトトップは日本ペイントの新技術、「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカル(=塗料に含まれる酸化チタンに紫外線が当たり発生するエネルギー)が塗膜に触れるのを抑えて、紫外線による塗膜劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばします。
屋根リフォーム工事の概要
谷板金補修
先端部分をカットして長さの調整を行いました。
施工前
谷板金カット
屋根板金補修
屋根板金を固定している釘は打ち直しを行った後に釘頭にシーリングを盛りつけました。これは隙間からの雨水の浸入を防ぐために行う処理で、シャインではこの施工を標準施工として行っています。
釘の打ち込み
釘頭のシーリング処理
屋根板金塗装
錆止め
中塗り
上塗り
雪止め塗装
錆止め
中塗り
上塗り
付帯工事の概要
付帯補修(シーリング補修)
破風板の繋ぎ目のシーリング補修を行いました。
シーリング充填
丁寧に均し完成
その他付帯塗装
軒天
鼻隠し
幕板
雨樋
シャッターボックス
完成
最後に点検をして完成です。
塗装をしないコンクリート床等は高圧洗浄にて経年の汚れをキレイに落としました。
柏市のH様、この度の外壁付帯塗装・屋根板金塗装工事の際は大変お世話になりました。
アンケートも丁寧にお答え下さって、ご満足との評価もいただけて嬉しく思います。
今後ともシャインを宜しくお願い致します。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!