アスベストの有無に要注意!状況に応じた定期的なメンテナンスで長持ちする【スレート屋根】について徹底解説!
2024.10.18 (Fri) 更新
みなさんこんにちは!
早いもので、10月ももう折り返しとなりました!このまま年末まであっという間ですね…ここ最近は丁度いい気温の日も多く、オシャレも楽しめて快適です!(^^)
さて、本日のテーマは【スレート屋根】についてです!
目次
- スレート屋根とは?
- スレート屋根の種類
- 天然スレート
- 化粧スレート
- 平板スレート
- 厚型スレート
- 波形スレート
- スレート屋根の歴史とアスベスト
- スレート屋根のメリット・デメリット
- メリット
- 費用が安い
- 軽量で耐震性に優れている
- 施工できる業者が多い
- デザインやカラー展開が豊富
- デメリット
- 割れやすい
- 雨漏りしやすい
- 耐用年数が短い
- スレート屋根のメンテナンスについて
- スレート屋根の主な劣化症状とメンテナンス方法
- 雨漏り
- 雨漏りの原因にもなる劣化症状3選
- 1.塗装時の縁切り不足
- 2.スレートのひび割れ
- 3.塗膜の劣化
- カビやコケ
- スレートの反りや浮き
- スレート屋根のメンテナンス注意点・ポイント
- 劣化具合によってメンテナンス方法が異なる
- 塗装
- カバー工法
- 葺き替え工法
- 業者選びを慎重に
- 必ず定期的にメンテナンス・点検を行うことが重要
- 最後に
- シャインは流山市・柏市の屋根リフォーム・雨漏り専門店です
スレート屋根とは?
スレート屋根とは、現在日本の戸建住宅の多くを占める、最も普及率の高い一般的な屋根材です。
「スレート屋根」という括りは大きく、様々な商品名や種類があります。屋根材にはスレート屋根以外にも「瓦屋根」「アスファルトシングル」「トタン屋根」などがありますが、逆に言えばこれら以外の屋根材のほとんどが「スレート屋根」の類となります。
1990年代のスレート屋根には補強材として「アスベスト」という鉱物繊維が含まれていましたが、悪性中皮腫や肺がんなどの健康被害を引き起こすとして2006年(平成18年)よりアスベストの建材への使用が禁止されました。
その後、2000年代にアスベストを使用しない「ノンアスベスト」というスレート屋根が開発されましたが、初期のノンアスベスト屋根は耐久性に著しく欠けていました。
その後、ノンアスベスト且つ耐久性が高いスレート屋根の開発が進み、さらには2011年に起こった東日本大震災の影響で耐震性の高い軽量屋根材が注目されたこともあり、現在では多くの住宅でスレート屋根が使用されています。
スレート屋根の種類
スレート屋根は、天然素材を使用した「天然スレート」と天然スレートに似せて作った「化粧スレート」の2種類に分けられます。
天然スレートは非常に高級な建材であるため、一般的な住宅に使用されているのはほとんどが「化粧スレート」です。
天然スレート
粘板岩(ねんばんがん)と呼ばれる岩石を薄くスライスして屋根に張り付けて施工していく、本物の天然素材からなるスレート屋根です。
本物の岩石を使用しているため耐久性は高く、もちろん色褪せなどもしません。しかし、費用が非常に高額且つ本物の石であるため重さもあり、一般的な住宅で使用されることはまずありません。
ヨーロッパのお城や寺院などに使われることが多く、日本では東京駅の屋根に使用されています。
化粧スレート
天然スレートに似せた、セメントと繊維素材を混ぜた屋根材を「化粧スレート」と呼び、基本的に住宅に使用されている「スレート屋根」とはこの化粧スレートのことを指します。
化粧スレートの中にも種類があり、呼ばれ方も様々です。
平板スレート
薄型で平べったいフラットな形状で、よく見かける一般的なスレート屋根です。
ケイミューという建材メーカーから販売されている「コロニアル」というシリーズが有名なため、「コロニアル」やコロニアルの大元のブランド名の「カラーベスト」とも呼ばれます。
コロニアル屋根とスレート屋根を別物だと思っている方は比較的多くいらっしゃいますが、呼び方が違うだけで同じ商品です。
厚型スレート
平板スレートよりも厚みがあり、瓦のフォルムにデザインされたスレート屋根です。
別名「セメント瓦」や「モニエル瓦」とも呼ばれ、軽量化した「セキスイUかわら」などが代表的な商品です。
一時期は世界的に流行していましたが、耐久性に欠ける点があり、また平板スレートよりも高価であるため現在は製造されていません。
しかし、築年数の古い住宅などでは未だに採用されたままになっている可能性もありますので、その場合は早めにメンテナンスを行わなければなりません。
波形スレート
波型の形状が特徴的なスレート屋根です。
戸建てで使用される平板スレートより分厚く、主に工場や倉庫などの鉄骨造の建物に採用されており、時には外壁材としても使用されます。
スレート屋根の歴史とアスベスト
スレート屋根の歴史は、【アスベスト(石綿)】と深い関係があります。
元々、従来のスレート屋根材はセメントにアスベストを含ませて強度を高めていました。アスベストは耐熱性や柔軟性に優れており、建材の補強材としては非常に優秀な素材だったのです。
よって、1990年代前半頃までに施工された住宅の多くは、屋根材に限らず外壁などにもアスベストを含んだ建材が使用されていました。
しかし、1990年代後半からアスベストによる健康被害の報告を受けてアスベストの危険性が認知されたことで、アスベストを含めない「ノンアスベスト」のスレート屋根が開発されるようになりました。
その後、2006年の法改正を経てアスベストの建材使用は全面的に禁止となりました。
しかし、初期のノンアスベスト商品は、アスベストを含まずに同等の強度を保てるような製品開発自体が手探りであり、また過去に販売実績もないため十分に検証が行われていなかったこともあり、数年で割れや剝がれが発生してしまうような非常に不具合だらけの屋根材だったのです。
この時期のスレート屋根には「コロニアルNEO」「グリシェイドグラッサ」「パミール」などがあり、どれも現在でも定期的に見かける屋根材です。
この時期の耐久性の低い屋根材を未だに取り付けている住宅は多くあります。これだけの年数が経っていると既に不具合が起きている場合がほとんどですので、大事に至る前に是非メンテナンスを行ってほしいものです。
そして2000年以降、現在は品種改良が進み、ノンアスベストによる耐久性面での問題も大幅に改善され、以前のように使いやすい建材になりました。
スレート屋根のメリット・デメリット
メリット
費用が安い
スレート屋根は、屋根材の中では最も安価に取り付けることができます。
スレートそのものは高級品ですが、部材がスレート屋根の本体以外ほとんど必要ないため、特に新築時は安く施工することが出来るのが大きなメリットの一つです。
また薄型で軽く、加工もしやすいため、製造コストを抑えることができるのも理由の一つです。
軽量で耐震性に優れている
スレート屋根の大きな特徴の一つが「軽さ」です。瓦屋根の約半分の重さで、1㎡あたり約21㎏と非常に軽量です。
住宅の耐震性能は、建物の重量、特に上に乗せる部材である屋根の重さが大きく影響します。
同じ壁量に対して重い屋根よりも軽い屋根の方が耐震性がアップします。なぜなら、軽い材料にすることで建物の重量を小さくすることができるため、建物にかかる負担を抑えて相対的に耐震性能を向上させることができるからです。
施工できる業者が多い
スレート屋根は現在最も普及している屋根材であり、市場の約7割を占めているとも言われています。
ここまで普及していると、屋根の施工を取り扱っている業者であれば、おそらく施工出来ない業者はいないと考えても良いでしょう。
瓦屋根などは職人の技術が仕上がりや強度に影響する場合も多く、依頼できない業者も中にはあります。その点、スレート屋根であれば業者選びがしやすく、またメンテナンスなど長い目で考えても、業者に依頼しやすいというのは大きなメリットとなります。
また、施工自体も薄い板を貼り付けていく作業で特別な技術は不要なため、職人による仕上がりのブレがあまり無い点もメリットと言えます。
デザインやカラー展開が豊富
スレート屋根はカラーバリエーションが屋根材の中ではかなり豊富です。
ケイミューの「コロニアルグラッサ」では16色ものカラーバリエーションを展開しており、寒色から暖色まで様々な色合いがあります。
また、戸建てに使用される平板タイプはシンプルでどんな雰囲気の家にも合うデザインなため、洋風・和風どちらの家にも馴染むことができます。
デメリット
割れやすい
スレート屋根は非常に薄く軽量なことから耐震性に優れていますが、一方でその分破損のリスクも高いです。
軽くて薄いため台風や強風による飛来物で割れやすく、また、デザインの関係でわざと切り込みを深く入れているスレート屋根などは、特にひび割れが起こりやすい傾向があります。
雨漏りしやすい
スレート屋根は経年劣化によって雨漏りが生じます。
原因の多くは、塗装の劣化及びそれによる屋根内部への雨水の浸入です。スレートは元々防水性が低い建材であるため、劣化部から水分を吸収すると建材の寿命を早めてしまう大きな要因となります。
屋根に雨漏りが起きていると分かった時点ではもう既に野地板が腐食して塗装ではメンテナンスできない状態になってしまっている場合がほとんどですので、出来るだけそうなる前にメンテナンスを行うことが大切です。
耐用年数が短い
スレート屋根は金属屋根や瓦屋根と比べて耐用年数が短い傾向があります。
現在多く普及しているケイミューの「コロニアルシリーズ」は、独自のコーティング塗装によって耐用年数は30年近いとも言われていますが、これはあくまで予想耐用年数であり、
また屋根は直に紫外線や気候や雨風の影響を直に受けるため、どうしても塗装で仕上げる屋根材の場合はそれがどんなに高性能な塗料であっても、10年程度でひび割れや塗膜劣化などが少しずつ表れてしまうのが現実です。
初期費用こそ安価で済むものの、耐用年数が短い分メンテナンスが多くなるため、トータルで考えると費用はそこそこ掛かるのです。
スレート屋根のメンテナンスについて
スレート屋根の主な劣化症状とメンテナンス方法
雨漏り
先述したように、雨漏りが起きている場合は既に劣化が進行している場合がほとんどですので、雨漏りになる前に防ぐことが大切です。
原因は複数あるため、知っておくと事前に雨漏りの発生を防ぐことができるかもしれません。
雨漏りの原因にもなる劣化症状3選
1.塗装時の縁切り不足
「縁切り」とは、スレート屋根を塗装した際に屋根材同士の重なり部分を塞いだ塗膜を切って隙間を作る工程のことです。(下画像の赤い部分に切り込みを入れ、隙間を作ります)
「隙間を作ったら浸水してしまうんじゃ…?」と思うかもしれませんが、雨が降ったとき、雨水はこの重なり部分の隙間を抜けて外に流れ出る仕組みになっています。
つまり、ここを塞いでしまうと抜け道が無くなり内部に雨水が溜まってしまい雨漏りの原因になってしまうのです。
縁切りは新築時は行いません。スレート屋根は新築時には上から塗装をする工程は無いからです。
塗装メンテナンスをした際に、知識の無い業者に施工されてしまうと縁切り作業が不十分になってしまっている場合があります。定期的に点検を行って、早期発見することで雨漏りに繋がるのを防ぐことができるかもしれません。
2.スレートのひび割れ
スレート屋根はひび割れしやすく、そのひび割れ部分から雨水が浸入して雨漏りに繋がってしまいます。
特に屋根は外壁よりも雨を直接的に浴びるため、浸水して雨漏りが発生するまでの期間も早いと考えられます。
ひび割れを発見したら勿論コーキングなどで補修をするのですが、屋根材を補修しても防水シート(ルーフィング)が破れていたり野地板が劣化していたら意味がありません。メンテナンス時には必ず屋根材だけでなく内部も劣化していないか確認するようにしましょう。
3.塗膜の劣化
戸建住宅で採用されている化粧スレートはセメントが主原料です。
セメントは水を吸いやすい性質があるため化粧スレート自体は防水性が低く、防水性を補っている塗膜が劣化して水分をはじく効果が低下すると、ひび割れなどが無くてもスレートの表面から雨水を吸うようになってしまいます。
これも進行すると雨漏りに繋がるため、必ず塗装メンテナンスは定期的に行わなければなりません。
塗膜が劣化している指標となるのはチョーキング現象や塗装の剝がれなどです。チョーキング現象(建材を指でこすると白い粉が付く劣化症状)は屋根材にも発生します。
塗膜が劣化して防水性が落ちてきているというサインですので、塗装メンテナンスを行っても良いタイミングと言えます。メンテナンスの際は密着性を上げるために徹底した洗浄で表面の粉を洗い落すことが肝心です。
塗装が剝がれてしまっている場合は屋根材が剝き出しになっている状態のため、出来るだけ早急なメンテナンスが求められます。
カビやコケ
カビやコケは水分や湿気の多い箇所に発生します。よって、スレート屋根にカビやコケが生えている場合は、塗膜が劣化して防水機能が落ちているサインです。
しかし、カビやコケが生えているだけであれば塗装メンテナンスが可能です。長期的に放置するのは良くありませんが、基本的にしっかりとカビやコケを高圧洗浄で洗い流せば、塗装のみで対応することができる場合がほとんどです。
スレートの反りや浮き
スレートは、水分を吸収→乾燥する過程や、夏場と冬場の温度変化などによって膨張と収縮を繰り返しているうちに反ってしまう場合があります。
一度反ってしまったスレートは元に戻せないため、そのスレートは破棄となり、部分交換(差し替え)などで補修を行います。(屋根の状態によっては部分補修が出来ない場合もあります)
反りが生じると、スレート材同士の重なり部分に隙間が出来て浮いてしまいます。その隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因になってしまう可能性もあるため、見つけたら早めの補修を行いましょう。
スレート屋根のメンテナンス注意点・ポイント
劣化具合によってメンテナンス方法が異なる
屋根材のメンテナンス方法は、大きく分けて「塗装」「屋根カバー工法」「屋根葺き替え工法」の3つがあります。
そして、スレート屋根は劣化症状や進行具合によって適切なメンテナンス方法が異なります。それぞれの特徴を確認しましょう。
塗装
チョーキングや変色、カビ・コケの発生が主な劣化症状の場合や、特に症状は無いものの新築時や前回のメンテナンスから10年ほど経過している場合、またスレートの反りが見られるが部分補修が可能な場合などは、塗装でのメンテナンスが可能です。
塗装メンテナンスのメリットは圧倒的な価格の安さと、工期の短さです。(塗料のグレードにもよります)毎回のメンテナンス費用を出来るだけ抑えたい場合は塗装メンテナンスがぴったりです。
しかし、塗装で対応できるのは劣化症状が軽い場合や初期段階の場合が多く、進行すると塗装では対応できないものも増えていきます。
劣化が進行する前に発見できるよう、定期的に点検を行うことが大切です。
カバー工法
カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる(カバーする)工法です。
既存の屋根の上から防水シート(ルーフィング)を貼った後に屋根材をカバーするためルーフィングのメンテナンスも行うことができ、劣化が激しい場合は貼り替えます。
スレートのひび割れなどが顕著な場合はルーフィングも破れてしまっていることが多いため、カバー工法でルーフィングを貼り替えることで劣化要因を根本から補修することができます。
また、何度か塗装メンテナンスを行っているスレート屋根の場合、塗装を繰り返すと密着性が下がり効果を発揮しなくなってくるため、2.3回目のメンテナンスではカバー工法を選択するのがオススメです。
また、既存屋根の撤去作業や処分作業が無いため、葺き替え工法と比較すると低コストで施工できるのが大きなメリットです。
上から乗せる屋根材は耐震性を考慮して軽さを重視しているため、主に金属屋根やアスファルトシングルが使用されます。最近では、ガルバリウム鋼板の金属屋根が主流となっています。
葺き替え工法
葺き替え工法とは、既存の屋根を完全に撤去して新しい屋根材と交換する工法です。
屋根材を全て剥がすため、塗装やカバー工法では確認できない野地板の状態を確認することが出来るのが大きなメリットです。この場合、基本的には上から新しい野地板を増し貼りしますが、野地板に特に問題がなければそのまま使用することもあります。
スレート屋根の劣化において、既に雨漏りなどが起きている場合は屋根材のみでなく内部のルーフィングや野地板も劣化が進行してしまっている場合がほとんどですので、そのような場合は葺き替え工法でのメンテナンスを推奨しています。
また、葺き替え工法は、見た目が新品の仕上がりになり、耐久性も高まるためほぼ新築のような状態に戻りますが、既存屋根の撤去費用や廃材処分費用がかかるため、施工費が高額になってしまいます。金銭面には十分な余裕を持って行うようにしましょう。
業者選びを慎重に
「メンテナンスをしたのにその直後からもう雨漏りしているのですが…」といった事例は少なくありません。
このようなとき、もし行っていたのが塗装メンテナンスだった場合は高い可能性として考えられるのが、「塗装後の縁切り不足」です。
縁切りとは、スレート屋根を塗装した際にスレート同士の重なり部分の塗膜を切って隙間を作る作業のことです。
上の画像では屋根の隙間をコーキング剤で埋めてしまっています。これは普通の業者であれば決してやらない施工です。
隙間がないと屋根裏に蓄積された水分が内部結露して中の木材が腐ってしまうため、この隙間は塗料やシーリングで絶対に塞いではいけません。
これはスレート屋根を塗装する業者であれば周知の事実ですが、手抜きをされたり経験の浅い業者が施工をおこなうと、この縁切りが十分にできていない場合があるのです。
せっかく高い費用を払ってメンテナンスをしても、すぐに施工不良が起こってしまうと補修費用で無駄な出費が発生してしまいます。
スレート屋根を施工できる業者は数多くありますが、確かな知識と技術があり、適切な施工を正しく真面目にやってくれる業者を選びましょう。
必ず定期的にメンテナンス・点検を行うことが重要
スレート屋根は耐久性が低く、建材自体の防水性も低いため、定期的に塗装メンテナンスを行って塗膜劣化を防ぎ、また状態に応じてカバー工法や葺き替え工法でのメンテナンスを挟むことで耐用年数ギリギリまで長持ちさせることができます。
屋根というのはなかなか直接見る機会があまり無いため劣化に気がつきにくい箇所ですが、メンテナンスをしないまま年数が経つと、劣化箇所が増えて結果的に補修費用が多くかかってしまいます。
大きな劣化に繋がる前に、塗装メンテナンスは大体新築からおよそ10年ごと、点検は5年ごとに行うのがオススメです。
最後に
今回は、スレート屋根について解説しました。
スレート屋根は現在日本の戸建住宅の中で最も普及している屋根材で、汎用性の高いデザインと初期費用の安さ、耐震性の高さなどが評価されています。しかし、ひび割れしやすく耐用年数が短いため定期的なメンテナンスが欠かせません。
また、2006年より以前に取り付けたスレート屋根の場合はアスベストを含んでいる可能性が高いため、事前に確認する必要があります。
もしアスベストを含有している場合は、カバー工法や葺き替え工法などで屋根を解体する際には特別な対処が必要となることを知っておきましょう。
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