施工事例WORKS

この度、柏市S様邸の外壁屋根塗装工事をご依頼頂きまして、無事に完工致しました。

S様は、散歩をしている際にに流山のショールーム店舗を見つけたのがきっかけでお電話をいただきました。ありがとうございます！

流山ショールームでは、常時『無料見積もり』『無料診断』『無料相談』を行っております。

屋根材や塗料を実際に見て、気軽に相談もできるショールームとなっておりますので、ぜひふらっと立ち寄ってみてくださいね！

来店予約フォームはこちらから！※予約なしでもご来店いただけます！

築14年のS様邸は外壁サイディング全体にクラック（ひび割れ）が見られました。

屋根は特に目立った劣化は見られませんでしたが、板金のシーリングが劣化しておりましたので補修と塗装を行いました。

外壁工事の概要

足場設置

シャインの施工現場は、写真のような養生幕を目印としております。

外壁屋根塗装工事のシャインは、この養生幕に書いてあるようにどんな時においても『真心込めて』丁寧な仕事を心がけております。

シャインの工事を見かけた時は、是非その丁寧な仕事ぶりをご覧になってみて下さい！

高圧洗浄

最大15Mpaの強い水圧によって汚れをどんどん除去していきます。（必要に応じて薬剤も使用します。）

洗浄工程はなんと約1日かけて行われ、長い年月をかけてこびりついた油やサビ汚れを除去していくことで、塗料の密着に繋がります。

美観性・耐久性に優れた美しい塗装を施すには、この洗浄作業の徹底さが大きなポイントになります。

外壁塗装

今回は幕板を境に1階と2階で異なる色を使用しました。

さらに、1階正面部分の外壁は、ダブルトーン塗装（多彩模様塗装）で塗装仕上げを行いました。

2階外壁の塗装

下塗り：ファインパーフェクトシーラー

中塗り・上塗り：パーフェクトトップ

中塗り

上塗り

中塗り・上塗りには日本ペイントの『パーフェクトトップ』を使用、2階のお色には280を使用しました。

パーフェクトトップは日本ペイントの新技術、「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。

ラジカル（＝塗料に含まれる酸化チタンに紫外線が当たり発生するエネルギー）が塗膜に触れるのを抑えて、紫外線による塗膜劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばします。

★パーフェクトトップについて詳しくはこちら！▽

安いのにシリコンを超える耐候性！パーフェクトトップについて

ベランダ外壁塗装

ベランダの内側もしっかりと3回塗りで塗装しました。

下塗り

中塗り

上塗り

1階外壁の塗装（ダブルトーン塗装）

ダブルトーン塗装（多彩模様塗装）とは？

ダブルトーンとは、文字通り2色の塗料を使用して、目地の色と外壁色を分けて塗装する方法です。

目地がポイントとなるレンガ調のサイディングボードとの相性が大変良く、立体感が出て高級感のある仕上がりになります。

よく2色施工だと「ツートン塗装」と勘違いされがちですが、ツートン塗装は外壁ごとに部分で色を分けることで、一枚の外壁に対しては一色のべた塗りとなります。

ダブルトーン塗装は一枚の外壁に2色を使用する塗装方法ですので、違いをしっかり理解しておきましょう。

ダブルトーン塗装（多彩模様塗装）の施工方法

下塗り・中塗り・上塗りの3工程は通常塗装と同様に行います。

中塗り・上塗り塗料には2階と同様に『パーフェクトトップ』を使用しました。ベースとなる色はおしゃれな色合いのブラウンの342番です。

下塗り

中塗り

上塗り

ダブルトーン塗装

最後にマスタードのような色合いの343番を塗り重ねていきます。

ダブルトーン塗装では短毛のローラーを使用します。

これにより、目地まで塗料が浸透せず出っ張った部分にのみ塗料を乗せることができるのです。

また、通常は目地に沿って縦・横でローラーを動かしますが、ダブルトーンの場合は目地に塗料が入らないように斜めにローラーを動かします。

ダブルトーン塗装を行う際の注意点

色選び

ダブルトーン塗装では色選びが重要になってきます。

明るい色と暗い色の差のある組み合わせは、塗り重ねた模様がなじまずにくっきりと出るため模様にメリハリがつき分かりやすくなりますが、派手な印象を与えることがあります。

一方、同じ明るさ且つ近い色味の組み合わせは模様がなじみすぎて分かりにくくなってしまうため、ダブルトーンの特徴である立体感が感じられない可能性があります。

自分のお家に対するイメージをしっかりと固めて、どのような雰囲気にしたいかでどちらにするのか決めると良いでしょう。

施工業者の選定

ダブルトーン塗装は通常の単色塗装と比較すると塗り工程が多く、その分技術力も必要な施工方法です。そのため、施工業者を選ぶ際は知識が豊富で技術力が高い業者を選ぶことが重要です

打ち合わせ・カラーシミュレーションを入念に行う

ダブルトーン塗装では、施工業者との入念な打ち合わせが大事です。

また、上記で説明したように色選びが重要になってきますので、色の組み合わせのシミュレーションを事前に行うと、より良い組み合わせを見つけることができるかもしれません。

業者を選ぶ際はカラーシミュレーションが可能な塗装業者がオススメです。

屋根リフォーム工事の概要

高圧洗浄

外壁同様、最⼤15Mpaの⽔圧でコケや藻を除去し屋根全体の汚れを徹底的に落とします。

屋根板金補修（シーリング補修）

屋根板金のシーリングが劣化していたので打ち直しを行いました。

プライマーを塗布

シーリングを充填し、均して完成

屋根板金塗装

補修後は塗装を行います。

塗装をする前に『ケレン作業』と言ってわざと細かな傷を付け塗料の密着度を⾼める工程を行います。

下塗りには、1液ハイポンファインデクロ、中塗り・上塗りにはファインパーフェクトトップを使用しました。

ケレン作業

塗装

雪止めの塗装

付帯工事の概要

幕板補修

幕板の繋ぎ目のシーリングが劣化していたため、既存のシーリングを撤去した後新しく打ち替えました。

既存のシーリングの撤去

プライマーの塗布

新しいシーリングを充填し均して完成

破風板補修

幕板同様に繋ぎ目のシーリングが劣化していたため、補修を行いました。

プライマーの塗布

新しいシーリングを充填して均す

完成

その他の塗装

雨樋の塗装

水切りの塗装

小庇の塗装

シャッターボックスの塗装

破風板の塗装

鼻隠しの塗装

幕板の塗装

ポストの塗装

ベランダ防水塗装

高圧洗浄

以前の塗料をはがし、ケレン作業を行う

下塗り

中塗り

防⽔層を保護するためのウレアックスでトップコート塗装

完成

最後に点検をして完成です。

ダブルトーンの色合いにセンスが溢れ出ています…！高級感のある素敵なお家になりました。

塗装をしないコンクリート床等は高圧洗浄にて経年の汚れをキレイに落としました。

柏市のS様、この度の外壁塗装・屋根補修工事の際は大変お世話になりました。

アンケートも丁寧にお答え下さり、ご満足との評価もいただけて嬉しく思います！

★お客様の声はこちらから！

今後ともシャインを宜しくお願い致します。

気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい！