野田市の外壁塗装の費用・相場について!
2023.08.04 (Fri) 更新
みなさんこんにちは!
毎日かなり厳しい暑さが続いていますね…熱中症にはくれぐれも気を付けて、こまめな水分補給を忘れないようにしましょう!
さて、本日のテーマは【野田市の外壁屋根工事の費用相場】についてです!
目次
- 野田市の外壁屋根塗装の相場を知ろう
- 外壁塗装の相場
- モルタル外壁
- モルタル外壁の場合の見積り例
- サイディング外壁
- サイディング外壁の場合の見積り例
- 屋根塗装の相場
- ファインパーフェクトベスト
- リファイン1000Si‐IR
- エシカルプロクールF
- タテイル
- 外壁屋根塗装の相場
- 屋根改修工事(葺き替えorカバー工法)の相場
- GMルーフ
- スーパーガルテクト
- カバー工法
- 葺き替え工事
- ディプロマットスター
- カバー工法
- 葺き替え工事
- Tルーフ
- カバー工法
- 葺き替え工事
- コロニアルクアッド
- 費用を左右する要素
- 1.使用する塗料のグレード
- 2.外壁・屋根の種類
- 3.建物の階数や屋根の勾配による足場代
- 4.屋根・外壁の劣化状態による補修費用
- 地域の気候の傾向が費用を左右する
- 野田市の気候の傾向
- 湿度の高い地域でおすすめの塗料
- 湿度が高い場合は水性塗料よりも溶剤塗料の方がおすすめ
- 溶剤塗料にしたいけど臭いが気になる場合は?
- 依頼する業者によって費用は大幅に変動する
- 見極めるコツは見積書
- シャインの見積書をご紹介!
- まとめ
- シャインは流山市・柏市の屋根リフォーム・雨漏り専門店です
野田市の外壁屋根塗装の相場を知ろう
野田市は江戸川と利根川に挟まれている自然豊かな地域で、閑静でありながらも各所にスーパーや大手のチェーン店なども複数あり、とても住みやすい街です。
また、子育て環境が非常に充実しており、保育施設の整備補助や保育士確保などを積極的に実施して2年連続待機児童ゼロを達成しています。
このように子育てしやすく住みやすい地域のため戸建てを建てる人も多く、その分外壁塗装業者もたくさんあります。
今の外壁塗装業界は同業者同士の価格競争がとても激しくなっているため、野田市の外壁屋根塗装の相場を把握して信頼できる業者を見極めなければ
悪徳業者に依頼してしまい高額な工事費用を払うことになってしまうリスクも高いのです。
このページをご覧になっている皆様は、
「築年数的にもメンテナンスの時期だから試しに何社か見積もりを取ってみたけど、なんか想像よりも高いような…?これでいいのかな?」
と思い、気になって調べている方もいるのではないでしょうか?
実際の相場が分からないと、どの業者が適切な提案をしてくれているかも見分けることが出来ません。
さらに、見積もりを取った場合は値段が相場より高すぎても安すぎても注意が必要なため、安心して工事を任せられる塗装業者に依頼するためには、まず工事の工事の費用相場を把握しておくことが大切なのです。
しかし家の大きさや塗料の種類などが変わると価格も大幅に変動するので、
今回は各外装工事の相場をメインに、費用を左右する要因や見積書を見るときの注意点についてもご紹介していきます!
外壁塗装の相場
一般的な30坪の戸建て住宅の場合、外壁塗装の費用相場は60〜100万円ほどです。
家の大きさや塗料の種類によって大きく変動しますが、使用する塗料の種類というのは外壁によって変わります。
それぞれの外壁種類別の相場を見てみましょう。
※家の形状または現場状況により施工内容が変更する場合は価格が前後する可能性があります。ご自身の予算と照らし合わせて参考にしてみてください。
モルタル外壁
※DANシリコンセラ使用の場合での料金
※使用塗料や劣化状況によって料金は変動します。
モルタル外壁の場合の見積り例
サイディング外壁
※日本ペイントの水性シリコンセラUVを使用した場合の料金
※使用塗料や劣化状況によって料金は変動します。
サイディング外壁の場合の見積り例
屋根塗装の相場
一般的な30坪の戸建て住宅の場合、屋根塗装の費用相場は40万円前後~になります。
こちらも外壁同様に家の大きさ、屋根の劣化状況、使用する塗料などによって大きく変わってくるので、塗料の種類ごとの相場を知っておくと安心です。
ファインパーフェクトベスト
強靭な塗膜と優れた作業性が両立された高耐候屋根用塗料で、塗りたての美しさを長期間保つことができます。
全26色に渡る豊富な色数が特徴。
また、藻やかびの発生を抑制し建物の美観を維持します。
※足場代は別途
※劣化状態等により別途補修工事が追加される場合は、料金は変動します。
リファイン1000Si‐IR
建物の美しさを保持する「美観保持機能」に優れた外壁用塗料で、高い耐候性を持ち合わせています。
汚れがつきにくく、雨で汚れを洗い流せる親水性に富んだ塗料です。
※足場代は別途
※劣化状態等により別途補修工事が追加される場合は、料金は変動します。
エシカルプロクールF
太陽光を反射して建物が受ける熱の影響を軽減させる遮熱塗料の一種で、フッ素樹脂塗膜で長期間にわたり建物を保護します。
さらに防藻・防カビ効果もあり、防汚力に優れた超低汚染タイプの塗料です。
※足場代は別途
※劣化状態等により別途補修工事が追加される場合は、料金は変動します。
タテイル
美観・耐候性・低汚染性・難燃性を実現した「塗るタイル」と呼ばれる次世代の無機塗料。
期待耐用年数約30年、つまりものによっては約30年もの間塗り替えが不要という驚愕の耐候性の高さが最大の特徴です。
※足場代は別途
※劣化状態等により別途補修工事が追加される場合は、料金は変動します。
外壁屋根塗装の相場
一般的な30坪の戸建て住宅の場合、外壁+屋根の塗装の費用相場は、100~160万円になります。
そして、可能であれば外壁塗装と屋根塗装は同時期に実施することをオススメしています!
屋根塗装・外壁塗装どちらにも足場代がかかります。
しかし、足場代そのものに大きな違いはないため、もし外壁塗装と屋根塗装を一緒にすれば、一つの足場代で両方の施工ができるからです。
屋根も外壁も定期メンテナンスが必要ですので、どちらかの工事を検討している場合は、両方やってしまうのが結果的にはお得です!
因みに、足場代の平均相場は約15~20万円前後だと考えておくと良いでしょう。
屋根改修工事(葺き替えorカバー工法)の相場
屋根葺き替え工事・屋根カバー工法のおおよその費用相場は
葺き替え工事:100~200万円
カバー工事:80~150万円
塗装工事と比べると手間や材料費がかかるため高くなります。
そしてカバー工事の方が、葺き替え工事に比べて廃材撤去費・処分費が無いため、少し安くなります。
こちらは使う屋根材の種類によって金額が大きく変動します。それぞれの屋根材別の相場を見てみましょう。
GMルーフ
耐久性、デザイン性、施工性に優れた定尺横葺屋根です。
小羽葺きをアレンジしている嵌合構造のユニット工法で、際立ったデザイン性と防水性能を発揮します。
※足場代は別途
※劣化状態により別途補修工事が追加される場合がございますので、料金は変動いたします。
スーパーガルテクト
カバー工法
葺き替え工事
独自の材料構成により屋根材と断熱材が一つになった軽量且つ、抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する金属屋根です。
特殊な「ちぢみ塗装」を採用し、意匠性に富んだデザインが特徴です。
※足場代は別途
※劣化状態により別途補修工事が追加される場合がございますので、料金は変動いたします。
スーパーガルテクトに関する詳しい解説はこちらをご覧ください!▽
ディプロマットスター
カバー工法
葺き替え工事
株式会社ディートレーディングが販売している『ジンカリウム鋼板』が基材の屋根材です。
超軽量で住宅への負担が少なく、耐震性に長けている点が特徴です。
また、高い耐久性により「30年」という他社製品にはない保証期間を実現しています。
※足場代は別途
※劣化状態により別途補修工事が追加される場合がございますので、料金は変動いたします。
ディプロマットスターに関する詳しい解説はこちらをご覧ください!▽
Tルーフ
カバー工法
葺き替え工事
建材メーカー大手、LIXILのガルバリウム鋼板の屋根材です。
天然石チップを吹き付け塗装することによる重厚感・高級感のある仕上がりが特徴で、耐用年数が40年〜50年と非常に長期的なメンテナンスフリーの屋根材です。
※足場代は別途
※劣化状態により別途補修工事が追加される場合がございますので、料金は変動いたします。
コロニアルクアッド
ノンアスベストでありながらも従来よりも大きく耐久性が向上した屋根材で、現在のスレート屋根の主流素材と言われています。
和瓦よりも軽量なため耐震性に優れてあり、施工がしやすいため短い工期での工事が可能です。
※足場代は別途
※劣化状態により別途補修工事が追加される場合がございますので、料金は変動いたします。
費用を左右する要素
1.使用する塗料のグレード
塗料は使う樹脂により耐久性や価格が異なります。
「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」などのグレードがあり、耐久性が高いほど費用も高くなります。
塗料のグレードは自分で選ぶことが出来るので、複数のグレードで見積もりを作成してもらうことをおすすめします。
2.外壁・屋根の種類
外壁の場合、種類によって目地メンテナンスにおいて、コーキング処理が必要な外壁(サイディング・ALC)・不要な外壁(モルタル)があります。
ALC外壁は写真の通り目地が多いため、シーリング工事に掛かる費用はその分ほかの外壁に比べ高くなります。
※モルタル壁はサッシ廻り等の増し打ち工事が必要な場合もあります。
屋根の場合、スレート屋根の場合は棟板金の釘打ちやタスペーサーの挿入が必要なのでその分の費用が増えますが、瓦屋根は必要ありません。
このように、建材の種類・特性よって工事費用に差が出ることもあります。
3.建物の階数や屋根の勾配による足場代
2階建よりも3階建の方が、足場の組立人数や組立時間が必要になるので、その分費用が高くなります。
また、屋根の勾配(傾斜)が急だと、外壁だけでなく屋根に取り付ける足場も必要になるため、その費用もかかってくるのです。
4.屋根・外壁の劣化状態による補修費用
劣化の状態が悪いと塗装前に補修が必要になるため、その分の費用がかかります。
地域の気候の傾向が費用を左右する
屋根・外壁の劣化状態によって当然、相場費用にも差が出てきます。
劣化状態はもちろん家によって差があるものですが、外壁に影響を与える要因として、気温や湿度、風向きや風速などが挙げられるため、
そもそもお住いの地域の気候や環境の傾向によっても多少の差は生まれるのです。
野田市の気候の傾向
野田市は、一年を通して暖かく、夏は蒸し暑く湿度が高い傾向にあります。
また、市の中心部は下総台地であり、市の東を利根川、西を江戸川、南を利根運河によって、三方を河川に囲まれています。
川や海に囲まれている地域では、通常の地域よりも湿度が高いことで外壁への影響が出てきます。
また、千葉県は大部分を海に囲まれているため、塩害による外壁の劣化を引き起こす可能性もあります。
塩害とは、潮気を持った空気が外壁に付着して腐食やサビなどの被害を及ぼすことで、塩分は風によって運ばれるため、沿岸部の地域に限らず、内陸部でも注意が必要な劣化要因です。
湿度の高い地域でおすすめの塗料
塗料は大きく「水性塗料」「溶剤塗料」の2種類に分けられます。
溶剤塗料は、主成分に溶剤(ある物質を溶かす物質)が使用されていることで、密着性が高く剥がれにくい性質を持った強い塗膜を作り出す塗料です。
水性塗料は現在の外壁塗装の主流となっている主成分が水で作られている塗料で、塗料独特の臭いが無く、環境にも優しい塗料です。
外壁塗装をする際に湿度が高いと塗料が固まるまでの時間が長くなり、その際に塵や埃などの微細なゴミがついたり、水滴が付着してしまうリスクがあるため、
湿度の高い地域では乾燥に時間がかからない塗料を選ぶことをお勧めします。
湿度が高い野田市の地域の気候に合った、乾燥に時間のかからない塗料は果たしてどちらなのでしょうか?
湿度が高い場合は水性塗料よりも溶剤塗料の方がおすすめ
水性塗料は主成分が水の為、乾燥に時間がかかりやすい傾向があります。
カラッとした天候の場合はこのような塗料でも問題ありませんが、湿度の高い地域では乾くのに時間を要するため、通常よりも工期が長くなる場合があります。
工期が延びると業者によっては延長料金がかかる可能性もあるので、費用を抑えたい方や工期の調整が難しい方などにはあまりお勧めできません。
溶剤塗料は、塗料に含まれている溶剤成分が蒸発しやすく環境の影響を受けにくいので一定の時間で乾燥し、工期も湿度に左右されることはほぼないと言えます。
上記でも説明した通り、湿度の高い地域では乾燥に時間がかからない塗料が望ましいため、水性塗料よりも溶剤塗料の方がお勧めです。
溶剤塗料にしたいけど臭いが気になる場合は?
溶剤塗料には、臭いが強いというデメリットがよく挙げられますが、臭いを抑えた弱溶剤系塗料という塗料もあります。
塗料は使うときに必ず薄めてから使用し、溶剤形塗料ではシンナーを使って薄めますが、このシンナーが臭いの原因となっています。
弱いシンナーを使用することで耐久性・耐候性は水性塗料よりも高いまま(溶剤塗料よりはやや機能性は落ちます)、臭いが少なく安全性に優れた塗料が、弱溶剤系塗料です。
しかし、溶剤塗料は水性塗料より価格帯が高いため、もし水性塗料にして延長料金がかかったとしても、溶剤塗料にした時とあまり変わらないという場合もあるかもしれません。
事前に価格帯をくらべてみて、どちらが良いか決めるのが良いでしょう。
依頼する業者によって費用は大幅に変動する
外装工事を行っている主な業者には
・ハウスメーカー
・ホームセンター、家電量販店
・塗装専門業者 などがあります。
この中で、どの業者に依頼するかによって費用はかなり変動します。
ハウスメーカーやホームセンター、家電量販店などでは、下請け業者が施工するため中間マージンの費用がプラスで掛かります。
さらに、取扱いメーカーや商品が限定される場合もあるため、専門性に欠ける施工になってしまう可能性もあるでしょう。
無駄な費用をかけずに高品質な工事をしたい場合は、町の塗装専門業者に依頼するのがお勧めです。
見極めるコツは見積書
専門性の高さや信頼度は見積書に表れます。信頼できる業者を見極めるために、見積書でチェックすべき箇所をを押えていきましょう。
・塗料の缶数・塗装回数の記載がない
→缶数や塗装回数の記載がないと、2回塗りするものを本当に2回塗りで塗装しているのかなどを確かめることができません。
・塗料やシーラー・シーリングなどの商品名の記載がない
→沢山の種類があるため、商品名が不明で本当に適切な塗料を使っているか分からないような場合は要注意です。
・面積の記載がない
→面積は家によって違うため、このような記載では金額の根拠がが分かりません。
もし上記のような記載がされている見積書の場合は、注意が必要です!
シャインの見積書をご紹介!
シャインでは、お見積書は基本3~6プランをご用意しています。※工事内容によって異なります
弊社では特殊な塗料や機能性の高い塗料など様々な塗料を取り扱っているため、数ある塗料の中からお客様のお家の建材や劣化症状に合わせた塗料を抽出して、複数パターンのお見積書を作成しています。
もちろん、ご提案の際には各プランの違いやメリット・デメリットをしっかりとご説明いたしますのでご安心ください。
①塗布面積やシーリングのメーター数を記載
②使用塗料の商品名・使用缶数を記載
③お家の寿命を伸ばすために塗装工事と一緒にできる工事は、「オプション工事」という内容で記載し、ご提案いたします。
このように、「何を元に金額を算出しているか」が一目見て分かる仕様になっています。
できるだけ安い費用で質の高い施工を受けるには、業者選びがとても重要です!そして、業者選びには「見極めるポイント」がきちんと存在します。
下記の記事にて失敗しない業者選びのポイントを詳しく解説しています!ぜひご覧になってみてください▽
まとめ
●屋根外壁塗装工事全体の費用相場は100~160万円です。
そして、屋根改修工事の場合は、
●葺き替え工事:100~200万円
●カバー工事:80~150万円 がおおよその相場になってきます。
しかし、工事費用は家の大きさ、使用する塗料、そして劣化状態などにもよって大きく変わってくるので、しっかりと正確な費用が知りたい方は実際にプロに点検してもらい、見積りを出してもらうことが一番の近道です。
そして弊社シャインでは、常時『無料見積もり』『無料診断』『無料相談』を行っております。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
シャインは流山市・柏市の屋根リフォーム・雨漏り専門店です
有資格者による確かな診断力を武器に、お客様に最も合った提案をさせていただきます。
そしてシャインは常時
『無料見積もり』『無料診断』『無料相談』
を行っております!
外壁塗装や屋根リフォームは、初心者の方にとっては不安な事も多いだろうと思います。
シャインでは、そんなお客様の疑問や不安に寄り添えるように、具体的で丁寧な説明・対応を心掛けております。
外壁塗装・屋根リフォームで分からない事や不安な事がございましたら、どんな些細な事でも構いません。
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