流山市 外壁塗装・屋根塗装【ダイヤモンドコートで外壁塗装と遮熱効果のサーモアイシリーズで屋根塗装】
2023.04.04 (Tue)
千葉県流山市 S様邸 施工データ
工事内容 | 外壁塗装・屋根塗装 |
---|---|
施工カラー | |
築年数 | 10年 |
メーカー・商品 | 外壁塗装 ダイヤモンドコート 色=ND-155 75-20L GN-55 屋根塗装 サーモアイ4F 色=ダークチョコレート 付帯塗装 ファインシリコンフレッシュ 色=ND-155 目地シール サンライズNB-50 色=グレー |
外壁使用塗料 | ダイヤモンドコート カラー:ND-155・75-20L・GN-55 塗料の特徴はこちらから! |
屋根使用塗料 | サーモアイ4F 色=ダークチョコレート |
担当者より
S様邸は色の濃い外壁のため、新築施工時に使用した同色のタッチアップ材の変色や色褪せが目立って見られました。
濃い色の美観を長期間維持するために、塗りたての美しい色艶を約15年間もの間維持することが可能なダイヤモンドコートでの塗装をお勧めしました。
屋根はサーモアイ4Fの遮熱塗料を使用し、クールフィラーのテスト塗装も一緒に実施させていただきました。
タッチアップとは?
外壁塗装で、仕上げ塗装が終わった後に発見した傷や塗り残しを見つけた際に補修塗りをして、完成時に違和感がないようにする処理のことをタッチアップと言います。
外壁工事の概要
コーキングに劣化が見られたので、打ち替えと増し打ちを行いました。
コーキングの打替え
コーキングの増打ち
コーキング(シーリング)に関しては、打替え方法の細かい解説など詳しい情報はこちらで紹介しています!ぜひご覧ください!▽
外壁工事をするなら一度は耳にしたことがあるかも?シーリングについて徹底解説!
外壁塗装
外壁は高耐久塗料の『ダイヤモンドコート』を使用致しました。
『ダイヤモンドコート』は塗料メーカーの大手である日本ペイントが開発した塗料です。
通常の塗装は『下塗り→中塗り→上塗り』の3回塗りが主流ですが(下地の状態により下塗りを数回重ねることもあります)、最終工程として『UVカットクリヤーコーティング』を施すことにより、
高いレベルでの色褪せ・汚染の防止、藻・かびの防止を実現し、塗りたての美しい色艶を約15年間もの間、維持することが可能になります。
実は、ダイヤモンドコートは日本ペイントからの認定を得ないと施工できません。
日本ペイントが設ける研修・実習を受け、技術を認定された施工店だけが登録認定施工店となります。
このダイヤモンドコートの登録認定施工店、
千葉県北部・茨城県南部エリアではシャインだけなんです!
下塗り
今回は、『パーフェクトサーフ』を使用しました。
キメが細かいので上塗りの吸い込みが少なく、美しい仕上がりが期待できます。
微弾性機能があるのでヘアクラック(=最深部までは到達していない細かなひび割れ)への追従性があり、防藻・防かび機能を有しています。
中塗り・上塗り
ダイヤモンドコートを中塗り→上塗りと2回に分けて塗っていきます。
塗布量を厳守し、ムラのないように丁寧に塗布します。
UVカットクリヤーコーティング
3回塗りをしたのち、最後にダイヤモンドコートの特徴の一つである『UVカットクリヤーコーティング』を施します。
これにより紫外線から塗膜がしっかりと守られ、外壁が長持ちします。
塗装工事終了直前にしっかりタッチアップも行います。
屋根リフォーム工事の概要
棟板金の補修
棟板金の釘が浮いていましたので、しっかりと打ち込みます。
棟板金は、このような釘の浮きなどの経年劣化の症状を気付かず放置していると、強風の日に飛ばされてしまう危険性があります。
屋根のような普段見えない箇所はどうしても意識から外れてしまいがちですが、決して見落としてはいけない箇所なのです。
そんな棟板金の不具合の予兆や対策に関してはこちらで詳しくまとめていますので、是非ご覧ください!▽
釘頭には、釘穴のわずかな隙間からの水の侵入を防ぐため、しっかりとコーキングを盛り付けていきます。
棟板金の繋ぎ目は既存のコーキングを撤去して、新しいコーキングを奥までしっかり打ち込みます。
ケレン作業を行い、サビ止めを塗布します。雪止めもステンレス製ですので、同様にサビ止めを塗布します。
屋根補修
スレート屋根材に割れが発生していたので、コーキング補修をします。
屋根塗装
下塗り
今回の屋根塗装にはサーモアイシリーズの塗料を使用しました。
こちらは専用の下塗り塗料があるため、その一つ『サーモアイシーラー』を使用しました。
下塗り(2回目)
今回は日本ペイントからクールフィラーの塗布も依頼されていましたので、クールフィラーを塗布していきます。
中塗り、上塗り
『サーモアイ4F』にて塗装しました。お色はダークチョコレートを使用しました。
今回使用したサーモアイシリーズの塗料は、室内温度を和らげる効果のある「遮熱塗料」に分類されます。
そして、耐久性が高く、過酷な状況でも遮熱効果を発揮することができる塗料です。
専用の下塗り材も遮熱性能を持っているため、一般的な遮熱塗料よりも強力な遮熱効果を発揮することが可能です。
クールフィラーの塗布が入ったことにより、今回は4回塗りの仕様となりました。
サーモアイの遮熱効果にプラスして下塗りにクールフィラーを塗布しましたので、より一層ぐんと涼しくなります!
付帯塗装
破風板の塗装
水切りの塗装
完成
最後に点検をして完成です。
塗装をしないコンクリート床などは高圧洗浄で長年の汚れをきれいに落としました。
流山市のS様、この度の外壁塗装・屋根塗装の工事の際は大変お世話になりました。
アンケートも丁寧にお答え下さり、ご満足との評価もいただけて大変嬉しく思います!
今後ともシャインを宜しくお願い致します。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!