野田市 外壁塗装・屋根塗装【色褪せが気になる外壁をパーフェクトトップで塗装・ファインシリコンベストで屋根塗装】
2023.06.09 (Fri)
千葉県野田市 O様邸 施工データ
工事内容 | 外壁塗装・屋根塗装 |
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施工カラー | |
築年数 | 15年 |
メーカー・商品 | 外壁塗装:パーフェクトトップ 屋根塗装:ファインシリコンベスト 付帯塗装:一液ファインシリコンセラUV |
外壁使用塗料 | パーフェクトトップ 塗料の特徴はこちらから! |
屋根使用塗料 | ファインシリコンベスト |
担当者より
野田市のO様は、弊社で施工をしてくださったお客様のご紹介でお見積り依頼をいただき、弊社の外壁塗装の取り組みに安心したとのことで、ご依頼をいただきました。
ご自宅で居酒屋をご経営されており、店舗ということもあり外壁の色褪せを気にされていました。
1F部分では車でぶつけられた部分のサイディング外壁が欠けていました。
外壁工事の概要
高圧洗浄
最大15Mpaの強い水圧によってこびりついた埃やコケをどんどん除去していきます。洗浄で落ちないカビなどは除藻剤で除去 しました。
洗浄工程は約1日かけて行われ、長い年月をかけてこびりついた油やサビ汚れを除去していくことで、塗料の密着に繋がります。
美観性・耐久性に優れた美しい塗装を施すには、この洗浄作業の徹底さが大きなポイントになります。
目地コーキングの打ち替え
①劣化した既存コーキングを専用工具を使って撤去します。
②コーキングが裏側まで接着しないように、3面接着防止のボンドブレーカーテープを貼ります。
③プライマーを塗布していきます。
④新しいコーキングを充填していきます。空気が入る剥がれの原因になるため、空気が入らないように奥まで打ち込み、綺麗に均します。
コーキング材が完全に乾く前にマスキングを剝がして、完了です。
参考記事▽
外壁工事をするなら一度は耳にしたことがあるかも?シーリングについて徹底解説!
外壁塗装
下塗り:ファイン浸透シーラー
今回はサイディングパネルの劣化が少し進行していました。
下塗りには、浸透して素材表面を強化する浸透性の強化シーラー、『ファイン浸透シーラー』を塗布します。
中塗り・上塗り:パーフェクトトップ
パーフェクトトップは日本ペイントの新技術、「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。
ラジカル(=塗料に含まれる酸化チタンに紫外線が当たり発生するエネルギー)が塗膜に触れるのを抑えて、紫外線による塗膜劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばします。
パーフェクトトップについて詳しくはこちら!▽
塗装工事終了直前にタッチアップという補修塗りも行います。
屋根リフォーム工事の概要
板金補修
板金部で釘抜けが見られましたので、再度しっかりと打ち直した後、釘頭にコーキングを充填します。
こうすることで、釘抜けの再発防止と雨水が釘穴の隙間から入って内部を腐食させるのを防ぎます。
また、板金部の継ぎ目にもコーキング処理をしました。
棟板金部は金属製のため、ケレン後は錆止め塗料を塗布します。錆止めの後に塗装をして完了です。
屋根塗装
高圧洗浄と補修が完了したら、塗装に入っていきます。
下塗りは、ファインパーフェクトベスト強化シーラーを吸い込みが止まるまでしっかりと塗り込んでいきます。
塗布後に濡れ感が出てきたら下塗りOKのサインです。 吸い込みが激しい場合はもう一度塗り重ねます。この徹底した下塗り作業によって上塗り塗料との密着性が高まり、塗膜が早期に剥がれてしまう事態を防ぐことに繋がるのです。
上塗りには、『ファインシリコンベスト』を使用しました。
ファインシリコンベストは疎水性という水と混じりにくい性質の高い樹脂設計のめ、 雨や雪、結露等の水分の影響を受けにくいという特徴があります。
付帯工事の概要
幕板補修
色褪せと割れが多く見られたため、割れの補修と上部のコーキングをした後、3回塗りで塗装しました。
割れの補修(Vカット工法)
幕板上部コーキング打ち替え
幕板塗装
その他付帯塗装
完成
最後に点検をして完成です。
塗装をしないコンクリート床などは高圧洗浄で長年の汚れをきれいに落としました。
完工後は居酒屋のお客さんも「綺麗になったね!」と褒めてくださったようで、感謝のお言葉を頂きました。
初めての外壁塗装や屋根塗装に加えて3F建てな分、費用も決して安くはないため、絶対に失敗したくないと感じてらしたそうで、大変満足していただいたようです。
ありがとうございます!!
野田市のO様、今回の外壁塗装と屋根塗装では大変お世話になりました。
今後とも引き続き、シャインを宜しくお願い致します。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!