野田市 凍害対策と目地打ち替えで雨漏り不安を解消。高機能塗料で屋根外壁塗装
2026.04.24 (Fri)
千葉県野田市 K様邸 施工データ
| 工事内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯塗装 |
|---|---|
| 施工カラー | |
| 築年数 | 築20年 |
| メーカー・商品 | 外壁塗装:ダイヤセラコートアクア カラー:54 付帯塗装:ファインパーフェクトトップ カラー:黒 屋根塗装:ナノルーフ15 カラー:グラニットブラウン |
| 外壁使用塗料 | ダイヤセラコートアクア カラー:54 塗料の特徴はこちらから! |
| 屋根使用塗料 | ナノルーフ15 カラー:グラニットブラウン 塗料の特徴はこちらから! |
担当者より
この度、野田市K様邸の屋根外壁塗装工事をご依頼頂きまして、無事に完工致しました。
野田市K様ご相談のきっかけ
野田市のK様は屋根に設置した太陽光発電パネルの定期点検の際、業者から「外壁の塗装もそろそろ検討された方がいいですよ」とアドバイスを受けたことがきっかけでした。
ご自身でも外壁に手を当てると白い粉がつく(チョーキング)ことに気づいており、「築20年だし、一度ちゃんと見てもらいたい」とお問い合わせいただきました。
現地調査の結果
築20年のK様邸は、スレート屋根・サイディング外壁のお住まいです。
現地調査を行ったところ、チョーキング以外にも複数の深刻な症状が確認されました。
• 目地(シーリング)の施工不良
→ シーリングの厚み・奥行に誤差が確認できました。サイディング協会推奨は目地幅10mm以上 厚み8mm以上となっておりますが、今回は厚み8mm以下の部分が確認出来ました。
サイディング目地の厚み4㎜
• 2階サッシ周りの凍害(とうがい)
→ 2階のサイディングの張り合わせ部分がサッシ枠と重なる位置にあり、サッシの結露水が「アイジャクリ(ボードのかみ合わせ部分)」に直接入り込んで凍結・膨張を繰り返す「凍害」が発生。
2階サッシからの凍害
凍害発生箇所
今回は、傷みの原因を見極めて下地補修と雨筋対策を行い、外壁は「ダイヤセラコートアクア」、屋根は「ナノルーフ15」で仕上げました。
【担当者より一言】
野田市の気候や住宅の構造に合わせた最適なプランをご提案させていただきました。特にサイディングの含水率が高い場合、単に塗るだけではなく「下地調整」と「塗料の選定」が寿命を左右します。
目地の厚みも打ち直しましたので、これでもう雨漏りの心配もありません。
野田市で屋根リフォーム・外壁塗装をご検討中の方へ
「外壁のざらつきやチョーキングが気になる」「なんとなく色がくすんで見える」そんな症状が出ていたら、塗膜の寿命が近づいているサインです。
まずは無料の診断をご活用ください。
屋根リフォーム工事の概要
野田市K様邸屋根調査

野田市K様邸はスレート屋根で全体に経年劣化によるコケ・カビの発生が見られ、表面の防水性が大きく低下している状態でした。
スレート屋根は一見すると「塗ればキレイになる」と思われがちですが、実は塗装の仕上がりを左右するのは“何を塗るか”よりも“どれだけ下地を整えられるか”です。
下地処理が最重要|塗装は“化粧”、下地は“土台”
屋根塗装は、家で例えるなら「化粧」。 どれだけ良い化粧品を使っても、肌が荒れていれば美しく仕上がりません。
スレート屋根も同じで、
- コケ・カビの除去
- 高圧洗浄
- 脆くなった素材の補強 これらを丁寧に行うことで、初めて塗料が本来の性能を発揮します。
今回の野田市K様邸のスレート屋根も、まずは徹底的に洗浄し、古い塗膜や汚れを落としたうえで、素材の状態を見極めました。
高圧洗浄

最大15Mpaの強い水圧で汚れを除去していきます。
洗浄工程は、必要に応じて薬剤等も使用しながら約1日かけて行われます。経年によりこびりついた汚れをしっかりと除去していくことが、塗料の密着に繋がるからです。
美観性・耐久性に優れた美しい塗装を施すには、この洗浄作業を徹底することが大きなポイントになります。
屋根補修(クラック補修)
一部でクラック(ひび割れ)が見られたのでシーリング補修を行いました。

屋根板金補修(シーリング補修)
屋根板金のジョイント部分(繋ぎ目)のシーリング補修を行いました。
このほかに、屋根板金を固定している釘の打ち直しを行い、雨水の浸入を防ぐために釘頭のシーリング処理を標準施工として行っています。
ジョイント部のシーリング補修
屋根板金補修完成
屋根板金塗装
錆止めを塗布しました。
屋根板金錆止め塗布
雪止めの錆止め塗布
屋根塗装
野田市K様邸の屋根下地には、浸透性が高く、劣化したスレート材を内部から強化できる「浸透強化シーラー」を使用しました。

浸透強化シーラーで屋根材を“内側から”補強
浸透強化シーラーのメリット
- 劣化したスレートに深く浸透し、素材を固める
- 上塗り塗料の密着性が大幅に向上
- 塗膜の耐久性が長持ち
- 雨漏りリスクの軽減にもつながる
単に“塗る”だけではなく、屋根材そのものの寿命を延ばすための処置として非常に重要な工程です。
下地が整うからこそ、上塗りが美しく長持ちする
下地をしっかり整えたうえで塗装を行うことで、
- 色ムラのない美しい仕上がり
- 塗膜の耐久性アップ
- 防水性の回復 といった効果が最大限に発揮されます。
屋根は普段見えない場所だからこそ、見えない部分の丁寧な仕事が家を守る力になります。
中塗り
上塗り
中塗り・上塗り塗料には耐久年数15年の『ナノルーフ15』を採用し、お色はグラニットブラウンを使用しました。
水谷ペイントのナノテクシリーズは、ナノテクノロジー・ラジカル制御技術・レオロジー制御技術を導入し、耐久性と安定した物性、コストバランスを追求して開発されたシリーズです。屋根は紫外線や雨風の影響を特に強く受けるため、塗膜の耐久性を重視した塗料選びが大切です。
外壁工事の概要
野田市K様邸外壁調査

野田市K様邸の外壁は窯業系サイディングでした。
今回、特に注意が必要だったのが、2階のサイディングの張り合わせ部分がサッシ枠と重なる位置にあり、サッシの結露水が「アイジャクリ(ボードのかみ合わせ部分)」に直接入り込んで凍結・膨張を繰り返す「凍害」が発生していました。
凍害とは、外壁材が含んだ水分が寒暖差によって凍結・融解を繰り返すことで、ひび割れや欠け、表面の破損を引き起こす劣化症状です。
特に一見すると「少し欠けているだけ」に見える場合でも、実際には内部まで傷みが進んでいることがあります。
この症状を放置すると、外壁の耐久性低下はもちろん、雨水の侵入経路が広がる原因にもなります。
そのためK様邸では、表面の美観回復だけでなく、劣化原因に対して適切な補修と再発防止策を講じることが必要でした。
高圧洗浄

屋根同様に強い水圧によって汚れを除去していきます。
外壁補修(釘補強)
野田市K様邸のサイディング外壁に大きな反りやズレが見られたため、釘の増し打ち補強を行い、ビスの抜けや、雨水の侵入を防ぐため釘頭のシーリング処理を施しました。
外壁ビス補強
釘頭のシーリング処理
外壁補修完成
外壁塗装
現地調査にてK様邸の外壁を含水率計で測定したところ、サイディング内部に基準値以上の水分が含まれていることが分かりました。これは、表面の防水機能が低下し、雨水を吸い込んでしまっているサインです。
高含水率のサイディングに密閉性の高すぎる塗料を塗ると、内部の水分が逃げ場を失い、数年で「膨れ」や「剥がれ」の原因になります。
そこで今回は、高い透湿性を誇るダイヤセラコートアクアを採用しました。
下塗り
中塗り
上塗り
中塗り・上塗り塗料には「ダイヤセラコートアクア」を採用、カラーは54番を使用しました。
セラコートアクアは、水系2液タイプの高耐候性塗料で、超低汚染性・優れた透湿性・柔軟性・防カビ防藻性などが特長です。メーカー公式でも、強靭な塗膜による高耐候性や、親水性の高い塗膜による汚れにくさ、さらに高い透湿性が案内されています。
後打ちシーリング補修(打ち替え・増し打ち)
現地調査でシーリング目地の厚み8㎜以下が判明しましたが、現状既存では8mm確保が出来ません。そのため柔軟型で多少厚みが確保する事が出来る後打ちシーリングにて目地部の打ち替えを行いました。
サッシ廻りは増し打ちにて補修を行いました。
【目地部】
既存のシーリング撤去
プライマー塗布
新しいシーリング充填
丁寧に均す
完成
【サッシ廻り】
プライマー塗布
新しいシーリング充填
丁寧に均す
完成
付帯工事の概要
雨筋ストッパーを取付
施工前
施工後
凍害箇所は、専用の下地補修材で形を整えた上で塗装。 さらに、再発防止のために「雨筋ストッパー」を設置しました。サッシの角から流れる水を壁に伝わせず、外へ逃がす工夫です。これにより、結露水や雨水がアイジャグリに侵入するのを防ぎ、凍害のリスクを劇的に軽減させました。
ベランダ防水塗装
下塗り
中塗り
上塗り
完成
その他付帯塗装
破風
軒天
雨樋
縦樋
水切り
完成
最後に点検をして完成です。
塗装をしないコンクリート床等は高圧洗浄にて経年の汚れをキレイに落としました。
野田市のK様、この度の屋根・外壁塗装工事の際は大変お世話になりました。
アンケートも丁寧にお答え下さり嬉しく思います。
今後ともシャインを宜しくお願い致します。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!






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