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つくばみらい市の工場の暑さ対策|トタン・折板屋根の遮熱塗装

2026.09.11 (Fri) 更新

つくばみらい市の工場の暑さ対策に遮熱塗装

茨城県つくばみらい市の工場・倉庫担当者へ

出荷は止められない。でも、午後の屋根下がつらい。

福岡地区や谷和原IC周辺で、荷物を送り出した後も工場の奥が暑い。シャッターを閉めて空調を効かせても、頭の上から熱を感じてくる。つくばみらい市の工場・倉庫の暑さ対策では、こうした時間と場所の違いこそが、屋根の遮熱塗装を考える手掛かりになります。

搬入口からの外気や機械の排熱もあるため、屋根だけで結論は出せません。地域の建物事情を踏まえながら、遮熱塗装が合う条件、工事中の入出庫、効果と費用の確かめ方を順にお伝えします。

暑さ対策と屋根改修を比べるときに

遮熱と断熱の違いは、遮熱塗料と断熱塗料の解説でも確認できます。屋根に入る日射を減らすのか、熱の伝わり方を抑えるのかで、選ぶ方法が変わります。

工場の暑さを地域と建物から考える

つくばみらい市の工場・倉庫が抱える暑さの正体は、屋根への日射だけとは限りません。建物の階数や設備の稼働状況によって、原因も対策も変わってきます。

つくばみらい市には、生産設備を備えた工場と、首都圏へ荷物を運ぶ物流拠点があります。坂野新田のクボタ筑波工場は、トラクタと産業用エンジンを生産する拠点です。市名と工場名が異なりますが、所在地は茨城県つくばみらい市です。[3]

福岡工業団地に続く第2期地区は、圏央道インターパークつくばみらいとして整備された産業用地です。市の地区計画では生産・物流系施設などを誘導する方針が示され、整備事業の公表資料には食品、包装、機械、電線・ケーブル関連などの立地企業が挙がっています。ただしこれは土地利用や立地決定の情報であって、各工場の稼働状況を一括して示すものではない点にご注意ください。[1][2]

つくば方面と守谷・取手方面を行き来する事業所にとって、常磐自動車道の谷田部IC・谷和原ICは配送経路を考える上での入口です。常磐道を都心方面へ、圏央道を関東各地への広域輸送に使える立地は、製造と保管・配送を結び付ける条件のひとつと言えるでしょう。

実際、市内の台にあるMFLPつくばみらいは2025年4月に竣工した5階建ての物流施設です。運営側の発表では谷田部ICと圏央道つくば西スマートICへのアクセスに加え、大型車が各階へ上がれるランプウェイなどが紹介されています。なお、つくば西スマートICはつくば市側のICで、後述するつくばみらいスマートICとは別物です。[4]

さらに古川地内では、2026年8月29日に常磐道の谷和原IC~谷田部IC間でつくばみらいスマートICが開通しました。ETC車載器を搭載した全車種が24時間利用できます。工事の搬入計画も、以前の経路をそのまま使うのではなく、施設入口までの道幅や車両条件と合わせて確認が必要です。[5]

こうした立地にある建物でも、暑さへの手の付け方は一様ではありません。平屋の作業場なら屋根が作業者のすぐ上を覆っています。一方、多層の倉庫は最上階と下の階で条件が違い、屋根への対策が全階に同じように効くとは考えにくいものです。まずは、自社の暑い区画が屋根にどれだけ近いかを見てください。

折板屋根とは、金属板を山と谷が続く形に折り、強さを持たせた屋根のことです。広い作業空間を覆える反面、金属自体に厚い断熱材のような働きはありません。屋根の広さだけでなく、一枚の金属板なのか、断熱材や天井を組み合わせているのかで、室内への影響は変わってきます。

夏の日射を受けた屋根は、太陽光の一部を吸収して熱くなります。その熱が屋根の裏側へ伝わり、周囲の空気を暖めたり、放射熱として人や床、荷物へ届いたりするのです。天井のない作業場で、空調の風は冷たいのに頭上が暑いなら、この経路を疑ってみてください。

つくばみらい市の夏を知る参考値

25.9℃8月の平均気温
30.6℃8月の日最高気温の月平均

気象庁「つくば(館野)」の1991~2020年の平年値です。隣接するつくば市の観測地点を地域の参考にしているため、つくばみらい市内や工場内の測定値ではありません。屋根温度の予測にも、そのまま使うことはできない点にご留意ください。[6]

暑い場所から6つの要因を探す

平屋の作業場や倉庫の最上階が、午後に暑くなる
屋根裏の断熱材が薄い、剥がれている、見当たらない
ラックや間仕切りの奥に熱がこもる
人のいる区画まで冷風が届かない
生産設備を動かす時間に暑さが増す
トラックへの積み下ろし中に冷気が逃げる

晴れた日に屋根下が暑いなら、日射と金属屋根の状態、断熱の有無を確認しましょう。曇っていても機械の運転とともに暑くなるなら、設備の排熱が手掛かりです。搬入口のそばだけつらいなら、外気の流入を見てください。

福岡地区の工場も、台の多層倉庫も、暑い区画と屋根の距離から

つくばみらい市の産業・物流拠点には、用途や階数の異なる建物があります。屋根全体を一律に対策する前に、暑さが残る場所、設備の運転時間、搬入口の開放時間を書き出してみてください。調査の順番がぐっと決めやすくなります。

日射を受けた金属屋根から屋内へ熱が移動する仕組み

※金属屋根の一般的な熱の流れを示す共通図解です。特定の工場の測定結果ではありません。

遮熱塗装が合う屋根・補修が先の屋根

結論から言うと、「塗り替え時期の金属屋根」かつ「晴れた午後の屋根下がつらい」——この二つが重なる建物こそ、遮熱塗装との相性がよい候補です。

屋根の傷みと建物条件によって分ける遮熱塗装の適否

塗り替え時期を迎えた金属屋根で、晴れた午後に屋根下の作業がつらい。この二つが重なるなら、通常の防錆塗装と遮熱仕様を比べやすくなります。屋根を保護する改修に、日射を抑える働きを加えられるからです。

ただし、サビの色だけでは塗れるかどうか判断できません。表面に広がったサビと、穴が開くほど進んだ腐食では処置がまったく違います。屋根のボルト周辺、板の重なり、雨どいへ流れる端部も見て、金属が残っているか、漏水につながる傷みがないかを確かめましょう。

前回の塗装が浮いているところへ新しい塗料を塗ると、古い膜と一緒に剥がれるおそれがあります。ここで手掛かりになるのが、過去の塗料名や工事記録です。記録がなくても、既存塗膜の状態や付着を調べれば工程は決められます。

配管が屋根を貫く部分や継ぎ目では、シーリング(隙間をふさぐ充填材)のひび割れ・剥離も確認します。漏水の原因が接合部にあれば、屋根面を塗るだけでは直りません。水の出口までむやみにふさがず、屋根の納まりに合う補修を選びましょう。

屋根・建物の状態 考える対策
塗装を比較しやすい 屋根直下に暑さが残り、下地処理で健全な金属面を確保できる。塗り替えに遮熱仕様を組み込む。
熱の入り方を先に確認 厚い断熱材がある、多層建物の下階である、機械や開口部の影響が大きい。設備側の対策も比べる。
補修・改修から判断 穴あき、板の著しい薄まり、漏水、下地の傷みがある。部分交換や屋根全体の改修を比較する。

スマートフォンでは、表を横にスクロールして読めます。

塗装で金属の強度は戻せません。既存屋根を覆うカバー工法や、屋根材を交換する葺き替えを選ぶ場合も、重さを支えられるか、断熱をどう組み込むかまで確認が必要です。傷みが見えても担当者ご自身で屋根へ上がらず、点検用の安全設備を手配できる業者に任せてください。

塗料選びの前に、屋根と操業を確認

屋根の写真と、暑い時間帯を手掛かりに

つくばみらい市の工場・倉庫では、屋根の傷みだけでなく、出荷や生産を止められない時間もぜひ伺いたいところです。ご相談では、遮熱塗装の適否、補修の範囲、操業中の工事についてお尋ねいただけます。

塗れる面と、サビ・雨漏りを補修する面を分ける
屋根下・設備周辺・搬入口で暑さの原因を整理
定期便と荷揚げの時間を照らして見積条件を確認

屋根の状態と工事をWebで相談する 電話で相談する 04-7199-9880

受付9:00~18:00/土・日・祝も営業中

法人建物の規模・工事内容に応じた対応可否、調査・見積もりの無料範囲は、ご相談時にご確認ください。

日射を反射する遮熱塗料の働き

遮熱塗装とは、屋根が受ける太陽光を反射し、表面温度の上昇を抑える方法です。太陽光に含まれる赤外線のうち、近赤外線を反射する性質を利用します。屋根が吸収する日射エネルギーを減らし、そこから建物内部へ移る熱を抑える考え方だと理解してください。

屋根から熱が入り続ければ、空調はその分も冷やすことになります。遮熱でこの負担を軽くできる可能性はありますが、機械の発熱や開いたシャッターから入る外気まで止めることはできません。室温低下や電気代削減の数値は、建物ごとに確かめる必要があります。

エシカルプロクールSiを選ぶ場合

エシカルプロクールが太陽光を反射し熱を放出する仕組みのメーカー図

出典:エシカルプロクール公式サイト

シリーズで紹介しているエシカルプロクールSiは、水系アクリルシリコン樹脂の上塗り材です。メーカー製品情報には、屋根用高日射反射率塗料のJIS K 5675・1種LG級、標準塗布量0.15kg/㎡/回、2回塗りと記載されています。これは上塗り材の仕様であって、防錆下塗りまで含めた工程数ではない点にご注意ください。[7]

屋根用高日射反射率塗料エシカルプロクールSiの塗料缶

水系アクリルシリコン樹脂の屋根・外壁用上塗り材
屋根用高日射反射率塗料 JIS K 5675・1種LG級
標準塗布量は1回0.15kg/㎡、上塗りは2回
下塗りの仕様は、金属と既存塗膜の状態に合わせて選定

エシカルプロクールSiの公式製品情報を見る

同シリーズは日射の反射に加え、熱を外へ放出しやすくする設計をメーカーの特長としています。ただし、製品の説明をそのまま自社の室温変化へ置き換えることはできません。建物構造、屋根材、断熱性能、換気、空調、作業内容を合わせて判断しましょう。[11]

塗料名より先に、下塗りと色を確認

金属の種類と古い塗膜に合った下塗りを選び、候補色ごとの日射反射率を比べます。一般に明るい色は反射率を確保しやすい傾向がありますが、同じ製品でも色が違えば性能も同じではありません。周囲からの見え方、汚れ、屋根上設備の影も考慮に入れてください。

断熱は、材料の層で熱を伝わりにくくする対策です。屋根裏に入れる遮熱シートは放射熱の伝わり方を抑えるため、製品に応じた空気層や納まりを確保します。結露、防火、既存設備との干渉もあるため、塗装・断熱・シートを価格だけで並べず、建物に施工できる方法から比べましょう。

つくばみらい市で屋根改修を考える方へ

近隣・守谷市の工場屋根の施工から

つくばみらい市で金属屋根の改修を考える際、近隣の施工工程が参考になります。シャインが公開している守谷市の工場事例では、トタン屋根と外壁にアドグリーンコートEXを使用しました。ここで紹介する写真と工事は守谷市のもので、つくばみらい市の施工実績ではない点はご了承ください。[10]

項目 公開記録で確認できること
所在地・対象 茨城県守谷市の工場。トタン屋根と外壁の塗装。
施工当時の材料 アドグリーンコートEX。今回の屋根へ採用する材料は、現行仕様で別途選定。
屋根の工程 高圧洗浄、防錆下塗り、遮熱塗料の中塗り・上塗り。
完成確認 塗り残し、端部、ボルト、補修、清掃、施工記録を残します。

スマートフォンでは、表を横にスクロールして読めます。

この記録から見えてくるのは、白く仕上がった外観だけではありません。塗装前に何を落とし、金属をどう保護し、上塗りを何工程で重ねたか。そこにこそ注目してください。屋根材や劣化の異なる建物で、材料や工期をそのまま再現することはできません。

広い屋根ほど、塗る前の段取りから

以下は金属屋根の工事を考えるための流れです。写真は守谷市の施工記録を参照し、各工程では、つくばみらい市の工場・倉庫で段取りを組む際の確認点を説明します。

01 汚れを落とす前に、荷物と洗浄水の行き先を確認

つくばみらい市の生産・物流施設で工事を組むなら、図面上で屋根の区画と地上の荷役場所を重ねます。洗浄面の下に出荷待ちの荷物があれば、移動や養生の時間を先に確保しましょう。雨漏りのある屋根では、補修と洗浄の順番も調整します。

守谷市の工場の施工記録:高圧洗浄

守谷市の施工記録:高圧洗浄。

02 サビ・旧塗膜を処理し、防錆下塗りへ

サビや浮いた塗膜を取り除くケレンで下地を整えます。折板の山の側面や谷、ボルト周辺まで処理し、金属と古い塗膜に合う下塗りを選びます。見える平らな部分だけきれいにしても、弱い塗膜が残れば剥がれの原因になりかねません。

守谷市の工場の施工記録:防錆下塗り

守谷市の施工記録:防錆下塗り。

03 面積に合う塗布量で中塗り

下塗りの乾燥を確かめてから遮熱塗料を重ねます。広い屋根では、工区ごとの面積と材料使用量が管理の手掛かりです。色がそろっていても、所定量を塗れたかどうかは見た目だけでは分かりません。

守谷市の工場の施工記録:遮熱塗料の中塗り

守谷市の施工記録:遮熱塗料の中塗り。

04 乾燥を確認して上塗り

塗り重ねの間隔は材料の仕様と気温・屋根の状態で決めます。出荷の都合で作業時間が限られていても、乾燥待ちを短縮して帳尻を合わせることはできません。工区と予備日を組み合わせて進めましょう。

守谷市の工場の施工記録:遮熱塗料の上塗り

守谷市の施工記録:遮熱塗料の上塗り。

05 端部・補修箇所を点検し、記録を残す

仕上げ後は、端部やボルト周辺、補修箇所、周囲への飛散を点検します。見積もり時に工程写真や材料使用量の記録を確認できるか聞いておくと、屋根に上がれない担当者も工事の経過を追いやすくなります。

守谷市の工場の施工記録:塗装完了後の屋根

守谷市の施工記録:塗装完了後の屋根。

写真に写る現場はすべて守谷市です。施工当時の使用材料はアドグリーンコートEXで、つくばみらい市の建物へ採用する仕様は、屋根状態と現行の製品資料を確認して決めます。

守谷市の工場トタン屋根・外壁の遮熱塗装事例

効果は屋根・作業場所・電力で確かめる

屋根の表面が冷めたことと、作業者が涼しくなったことは別々に確かめる必要があります。表面温度だけ測って工事を評価すると、荷捌き場の外気や機械の排熱で残る暑さを見落としてしまうからです。

屋根表面
同じ屋根面・時刻で測り、日射や風の違いを記録します。

人が働く位置
平屋の作業場と多層倉庫の最上階を分け、位置と高さをそろえます。

電力使用量
生産量・入出庫量・空調の運転時間を添えて比べます。

屋根表面と作業場所の温度、電力使用量を分けて比べる方法

※同じ場所・似た条件で記録するための図解です。一定の温度低下や省エネ率を示すものではありません。

施工前に、屋根の測定点と、実際に人が働く位置・高さを決めておきましょう。一緒に残したいのは、測定時刻、日射、外気温、風、空調の設定、稼働設備、搬入口の開放時間です。放射温度計などで金属面を測るときは、表面の放射率や反射の影響を扱える担当者が条件をそろえます。

工場なら生産量、倉庫なら入出庫量や稼働区画が変わると、電力使用量も動きます。繁忙日の施工前と、出荷の少ない施工後をそのまま比べても、塗装の効果とは言えません。数日分の似た条件を並べ、屋根、作業環境、空調の負担をそれぞれ判断してください。

操業を続けながら工事できる?

屋根の外側で作業を完結でき、安全区画を分けられる建物であれば、操業を続けたまま施工できる場合があります。ただし、すべての時間・出入口を普段どおり使えるとは限りません。荷揚げや出入口上部の作業では、一時的な動線変更を組み込みます。

つくばみらい市の物流拠点で大型車が出入りするなら、工事車両を置く場所だけでなく、トレーラーが曲がる範囲まで図面に落とし込みます。普段空いている角が旋回に使われる場所なら、そこに材料を積むことはできません。出荷締切、定期便、構内のフォークリフト動線を現場責任者と照合しましょう。

洗浄中は水しぶき、ケレン中は粉じんや工具音、塗装中は飛散や臭いが主な確認項目です。水系の上塗りを使う場合でも、下塗りや補修材を含めて無臭とは言えません。食品や包装材などを扱う建物では、給気口の位置、製品の露出、養生の範囲を工程ごとに詰めていきます。

入出庫・音・臭いを工程ごとに調整

谷和原IC・谷田部IC方面から来る定期便と、荷揚げ時間の重なり
トレーラーの旋回範囲と工事車両・資材置場の区分
生産を止められない時間と、出入口を一時規制できる時間
洗浄水・粉じん・塗料が届く範囲と給気口の位置
食品や包装材を扱う区画での臭い・音・養生の条件
所有者・管理会社との承諾、太陽光設備の管理者との調整

屋根に太陽光パネルがある場合は、パネルの下を塗れるか、点検通路を確保できるか、取り外しが伴うかで費用と工程が変わります。発電設備の管理者や保証条件を確認し、屋根工事側だけで移設を決めないようにしましょう。

施工時期は「夏の前ならいつでもよい」とは決められません。雨や強風の日は施工を見合わせることがあり、結露や屋根の高温にも注意が必要です。梅雨前の完了を考えるなら、調査と操業調整は早めに始めてください。秋冬の工事では、日照時間や朝露も工程に関わってきます。天候による中止判断と予備日を決めておくと、配送予定を組み直す負担を減らせるでしょう。

遮熱塗装の費用を左右する6条件

図面の床面積だけで塗装費用を出すと、現場で条件が食い違います。折板の山と谷を含む塗装面積は、上から見た面積と同じではありません。多層の倉庫では延床面積と屋根面積の区別も欠かせない要素です。

工場屋根の塗装費に関わる面積と劣化、安全設備、操業条件

1. 面積と屋根形状

塗る面の広さに加え、折板の凹凸、段差、立ち上がりの施工量を拾います。

2. サビと旧塗膜

サビ落としで済む範囲と、剥離・交換まで行う範囲を分けます。

3. 下塗りと上塗りの仕様

材料の種類、塗布量、回数を記載し、工程を省いた価格と混同しないようにします。

4. ボルト・継ぎ目の補修

露出ボルトの数、止水部の傷み、部分交換などが追加作業になります。

5. 高所作業と搬入

足場、昇降設備、墜落防止、荷揚げ、材料置場を現地条件に合わせます。

6. 操業と設備への配慮

時間指定、休日作業、飛散防止、誘導、太陽光設備との調整を反映します。

「一式」の金額を比べる前に、工事範囲をそろえる

見積書に「屋根塗装一式」としか書かれていなければ、面積、下地処理、補修、材料、安全費の内訳を聞いてください。物流倉庫では、時間指定や車両誘導が含まれるかでも条件が変わります。保証は年数だけでなく、対象と対象外を比べましょう。

築年、屋根図面、前回の工事記録、漏水箇所、工事が難しい繁忙期が分かる資料をそろえておくと、現地調査から具体的な見積もりへ進みやすくなります。

建物の対策と工場の熱中症対策

屋根の工事が決まっても、その日からの暑さへの対応は待てません。人が働く場所では、気温だけでなく湿度や放射熱を含むWBGT(暑さ指数)を確認し、作業の強さや服装も踏まえて判断します。市外の気象データや事務所の温度計だけで、荷捌き場の状態を代用しないでください。

スポットクーラーは人のいる位置へ冷気を届けますが、排熱を同じ区画に戻すと周囲を暖めてしまいます。大型扇風機は風を送れても、それだけで熱を屋外へ排出するわけではありません。機械の排気、給気と排気の経路、空調の届く範囲を見ながら配置を調整しましょう。

倉庫の最上階、屋外に近い荷捌き場、機械のそばでは、同じ建物内でも暑さが違います。人のいる区画ごとに、次の対策を組み合わせてください。

WBGTを作業位置で測り、荷役や設備運転による変化を記録
空調・スポットクーラーの冷風と排熱の向きを確認
大型扇風機と換気で、ラックの奥まで空気の経路を確保
体を冷やせる休憩場所と、水分・塩分を補給できる環境を用意
暑い時間帯の重い作業を減らし、休憩と暑熱順化を計画
体調不良の報告先と、緊急時の連絡手順を作業者に共有

屋根の工事が終わっても、作業環境の管理は続けます。

遮熱・断熱は建物へ入る熱を抑える対策です。つくばみらい市の工場・倉庫で入出庫や生産を続ける間は、空調・換気と人への対策を併せて運用しましょう。

報告と緊急時の手順も、現場で共有

2025年6月施行の改正労働安全衛生規則では、WBGT28度以上または気温31度以上で、連続1時間以上または1日4時間を超えて行うことが見込まれる作業について、報告体制の整備、重篤化を防ぐ手順の作成・周知が求められています。基準未満だから安全という意味ではありません。[8]

2026年には厚生労働省が熱中症防止のためのガイドラインを公表しています。体調不良を伝える相手、作業からの離脱、身体の冷却、医療機関への搬送や救急要請を含む対応を、実際の連絡網に合わせて確認してください。屋根塗装を行っても、この体制が不要になるわけではありません。[9]

シャイン流山店の屋根改修について

暑さの相談でも、雨漏りやサビを置き去りにしません

シャインは流山市にショールームを置く屋根リフォームの施工店です。公式サイトではつくばみらい市を施工エリアとして案内し、近隣・守谷市の工場塗装も公開しています。ご相談では屋根材や劣化に加え、建物用途と稼働条件をお知らせください。塗装、板金補修、カバー工法などを比べるための出発点になります。

FAQ

つくばみらい市の工場屋根のFAQ

Q福岡地区の工場なら、遮熱塗装が向いていますか?

A地区名だけでは決まりません。生産設備の熱が大きい区画と、日射を受ける屋根直下では対策が違います。屋根の断熱仕様と、晴天・曇天での作業場の違いを確認してから絞り込みましょう。

Qつくばみらい市の多層倉庫も、屋根を塗れば全階が涼しくなりますか?

A全階に同じ効果が出るとは言えません。まず屋根に近い最上階を確認し、下階は搬入口、壁面、換気、設備の影響も調べます。屋根の工事権限は所有者・管理会社に確認してください。

Q工場を止めずに工事することはできますか?

A作業区画と安全を確保できれば、稼働を続けられる場合があります。屋根の上の工事でも、荷揚げや洗浄時には地上の一時規制が伴うことがあります。停止できない便や工程を先に伝えてください。

Q折板屋根にサビがあります。遮熱塗料で覆えますか?

A腐食の程度によって、塗装で対応できるかが分かれます。残った金属の状態を調べ、サビや不安定な塗膜を処理してから塗ります。穴や漏水がある部分は、塗る前に補修・交換の判断が先です。

Q近隣の施工事例と同じ塗料を指定すればよいですか?

A同じ材料を指定するだけでは判断できません。掲載した守谷市の事例は施工当時のアドグリーンコートEXです。現在の製品仕様と自社屋根の下地、候補色、補修内容を合わせて選定します。

Q現地調査の前に、温度測定までしておくべきですか?

A専門機器を用意するところから始めなくても構いません。「何時ごろ、どの区画で、どの設備を動かすと暑いか」を記録してください。図面や修繕履歴があれば、温度を測る場所や屋根の確認範囲を絞る助けになります。

つくばみらい市の工場の暑さ対策まとめ

つくばみらい市では、坂野新田の製造拠点、福岡地区の産業用地、台などの多層物流施設で、建物の使い方が異なります。配送を支える常磐道・圏央道へのアクセスがよくても、荷物を動かす現場の暑さは、個々の屋根と設備、出入口の使い方を見なければ分かりません。

午後の屋根下がつらいなら、日射を受ける金属屋根と断熱を確認する。機械のそばや搬入口が暑いなら、排熱や空気の流れも見直す。この順で原因を分ければ、空調の増設と屋根の遮熱・断熱を、役割に合わせて組み合わせられます。

塗装に適した屋根なら、次の塗り替えで遮熱仕様を比べられます。サビや漏水が進んでいれば、その補修から。暑さの記録と屋根の状態を並べるところから、無理のない改修計画を始めましょう。

つくばみらい市の工場・倉庫のご相談

屋根の状態から、暑さ対策を一緒に整理します

空調を動かしても作業場の暑さが残るときは、建物側から熱を抑える方法も比べられます。シャイン流山店では、屋根塗装に加え、板金補修やカバー工法などの屋根リフォームを扱っています。所在地と建物の使い方、気になっている症状をお聞かせください。

折板屋根・ボルト・シーリングの傷みを確認

屋根の遮熱・断熱と、補修の範囲を整理

稼働時間と大型車の出入りに合わせて工程を相談

屋根の現地調査について相談する 電話で相談する 04-7199-9880

受付9:00~18:00/土・日・祝も営業中

法人建物の規模・工事内容に応じた対応可否、調査・見積もりの無料範囲は、ご相談時にご確認ください。

関連記事・サービス

参考資料・施工事例

  1. つくばみらい市「つくばみらい福岡地区地区計画」
  2. つくばみらい市「福岡工業団地第2期地区整備事業」
  3. クボタ「筑波工場について」
  4. 三井不動産「MFLPつくばみらい竣工」(2025年5月8日)
  5. つくばみらい市「つくばみらいスマートインターチェンジが開通しました」
  6. 気象庁「つくば(館野)平年値・年と月ごとの値」
  7. エシカルプロクール「エシカルプロクールSi」
  8. 厚生労働省「労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について」
  9. 厚生労働省「職場における熱中症防止のためのガイドライン」(2026年)
  10. 株式会社シャイン「守谷市 工場のトタン屋根・外壁を遮熱塗装で暑さ対策」
  11. エシカルプロクール「シリーズについて」

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