古河市の工場の暑さ対策|トタン・折板屋根の遮熱塗装
2026.09.18 (Fri) 更新

茨城県古河市の工場・倉庫担当者へ
工場の屋根、午後になると下だけやけに暑くなりませんか。
エアコンを増やす前に、屋根を疑ってみてください。古河市は国道4号や新4号国道が通っていて、埼玉や栃木方面ともつながりやすい土地柄。だからこそ工場や 倉庫も多いのですが、暑さの相談を受けて現地に行ってみると、原因が屋根からの日射だった、というケースは実際に少なくありません。塗り替えできる状態の金属屋 根なら、遮熱塗装も選択肢のひとつになります。
とはいえ、工場が暑くなる原因は屋根だけとは限りません。機械の排熱、搬入口から入る外気、換気の具合、断熱の状態と、いくつかの要因が重なっていることがほとんどです。このページでは、それぞれの原因の見分け方から、屋根の補修が必要なケース、稼働しながらの工事、効果や費用の確かめ方まで、順番に見ていきます。
対策を選ぶ前に、まず整理しておきたいこと
屋根の熱を「反射する」のと「伝わりにくくする」のは、実は別の仕組みです。この違いは遮熱塗料と断熱塗料の違いでも触れているので、あわせて読んでもらうと対策同士の役割が整理しやすいです。
目次
古河市の工場は、なぜ暑くなりやすいのか
古河市は茨城県の一番西側、西は埼玉県、北は栃木県と接する場所にあります。市の公式サイトによれば東京やさいたま市、宇都宮市までだいたい50~60km圏内で、JR宇都宮線や国道4号、新4号国道が地域の特徴として挙げられているとおり、県内だけでなく埼玉・栃木方面への生産や配送も組みやすい立地です。[1]
工業地も一か所にまとまっているわけではありません。古河市の都市計画資料には、丘里工業団地、北利根工業団地、配電盤茂城企業団地、坂間企業団地、古河名崎工業団地、片田地区が工業地として挙がっていて、仁連、新和田・大和田、柳橋の各地区でも生産・流通を中心とした施設を集める方針が示されています。[2]
市の先導的プロジェクトの資料には、筑西幹線道路の整備で古河名崎工業団地や仁連工業団地へのアクセスがよくなった、という記述もあります。古河名崎工業団地には日野自動車を中心とした関連企業が立地していることも、市の公表資料で確認できました。念のため書いておくと、ここで社名や団地名を挙げているのは地域の産業環境を説明するためで、各社の屋根の状態や暑さ、弊社との取引を示すものではありません。[3]
古河市も加わっている圏央道沿線地域の基本計画では、輸送用機械、食料品、金属製品、プラスチック製品が市の主な製造業として整理され、交通インフラを生かした運輸・物流分野も後押しの対象です。製造業の従業者数や出荷額は市の統計資料でも継続して調べられていますが、数字の裏にある製造現場の労働環境こそ、地域の産業を支える実務そのものだと現場では感じます。[4][5]
こうした工場や倉庫の多くに共通するのが、広い面積を一枚で覆う金属屋根。太陽が当たれば表面が熱を持ち、その熱は裏側へ伝わって、屋内の空気や人、床、置いてある荷物にまで放射されていきます。屋根が広ければ受ける日射の総量も増えますが、室内への影響度は屋根材や色、断熱、天井の造り、換気の具合しだいで変わってきます。
太陽が屋根に当たる→表面が熱くなる→屋根裏へ熱が移る→作業環境と空調の負荷が増える。晴れた日の午後、屋根の真下だけがどうにも辛い、機械を止めている日でも同じような暑さになる⸺こういう傾向に心当たりがあるなら、一度この熱の流れを追ってみる価値はあると思います。
古河の夏を知る平年値
気象庁・古河観測所の1991~2020年の平年値です。あくまで気象データなので、工場内や屋根表面の温度そのものとは違います。日射の当たり方や風、屋根の色、断熱、設備の発熱状況が違えば、同じ日でも建物内の暑さはずいぶん変わってきます。[6]
「どこが暑いか」原因を6つに分けてみる
大事なのは工業団地の名前ではなく、いつ・どこで・どの設備が動いているときに暑いか
「14時を過ぎると南側のラインだけ暑くなる」「休日で機械を止めていても屋根の下は熱いまま」「入出庫のときだけ庫内の温度が戻ってしまう」⸺こうしたメモが残っていると、屋根なのか設備なのか開口部なのか、どこから確かめればいいか判断しやすくなります。

大型の金属屋根から屋内へ熱が伝わっていく、一般的な流れを図にしたものです。古河市内の特定の工場を測定した結果ではありません。
遮熱塗装が向く屋根、補修が先の屋根

金属屋根がちょうど塗り替え時期で、日射の影響も大きい建物なら、通常の屋根塗装と遮熱仕様を比べてみる価値があります。もともと防錆や防水のために行う塗り替えに、太陽光を反射する役割もあわせ持たせる、という考え方です。
ただ、折板屋根の谷の部分が薄くなっていたり、ボルト周りの腐食が深かったり、継ぎ目やシーリングから雨が入っているような状態だと、話は変わってきます。浮いた塗膜とサビを落とした先に、しっかりした金属面が残っているかどうかを確認しないと、上から塗ってもすぐに傷んでしまうんです。
スレート系の屋根であれば、割れや反り、固定部分、表面がもろくなっていないかを見ます。古い建材だと石綿(アスベスト)が含まれている可能性もあるので、築年数や図面、調査結果を踏まえたうえで、むやみに切ったり穴を開けたりしない施工計画を立てる必要があります。
すでに雨漏りが出ている場合、塗装は止水工事の代わりになりません。漏れている場所、屋根材の重なり方、棟や端部、貫通部、排水の経路⸺ひとつずつ調べたうえで、部分交換、板金補修、カバー工法、葺き替えのどれが合うかを比べます。まず雨仕舞いを整え、そのあとで暑さ対策を組み込む、という順番です。
| 屋根・建物の状態 | 検討する内容 |
|---|---|
| 塗装を比べやすい | 日射の影響が大きく、下地処理をすれば塗れる面が残っている。防錆塗装と遮熱仕様を比べる。 |
| 原因の切り分けが先 | 断熱が厚い、設備発熱や搬入口の影響が大きい。空調・換気・運用対策も同じ土俵で比べる。 |
| 補修・改修が先 | 穴あき、著しい腐食、雨漏り、屋根材の割れがある。部分修理やカバー工法、葺き替えを検討する。 |
スマートフォンでは、表を横にスクロールして読めます。
遮熱塗料は、傷んだ屋根材の強度を元へ戻す材料ではありません。暑さのご相談をいただいたときでも、サビや雨漏り、古い塗膜、ボルト、シーリングまで一通り見せてもらうのはそのためです。屋根の上はご担当者ご自身では上がらず、安全設備を用意できる施工会社に点検を頼んでください。
塗料を決める前に、屋根と稼働条件を確認
暑い区画の記録と、屋根の修繕履歴が手掛かりです
古河市の工場や倉庫で屋根工事を考えるときは、塗装が合うかどうかだけでなく、止められないライン、定期便のトラック、資材搬入、騒音や臭いの制約まで一緒に整理しておくと話が早いです。
屋根の状態と工事をWebで相談する 電話で相談する 04-7199-9880
受付9:00~18:00/土・日・祝も営業中
古河市の法人建物への対応可否、調査・見積もりの無料範囲は、建物規模と工事内容を添えて受付時にご確認ください。
どうやって日射の影響を抑えているのか
太陽光が屋根に当たると、その一部は反射され、残りは屋根材に吸収されて熱に変わります。遮熱塗料というのは、太陽光に含まれる近赤外線などを反射しやすくすることで、屋根が受け取る熱そのものを減らし、表面温度の上がり方を抑える塗料のことです。
屋根に吸収される熱が減れば、屋根裏から室内へ伝わってくる熱も抑えられる可能性はあります。ただ、機械の排熱や外気、湿度、換気不足といった問題はまた別の経路で入ってくるものです。塗れば必ず何度下がる、電気代が何割減る、とは言い切れません。
エシカルプロクールSiを選ぶ場合

このシリーズでご紹介しているエシカルプロクールSiは、水系の変性アクリルシリコン樹脂を使った上塗り材です。メーカーの案内では、屋根用高日射反射率塗料のJIS K 5675・1種LG級に該当し、標準塗布量は1回あたり0.15kg/㎡、上塗りは2回とされています。ただこれはあくまで上塗り材としての仕様で、洗浄やケレン、防錆下塗り、下地補修を省いていいという話ではありません。[7]

効果は塗料の名前だけで決まるものではありません
屋根材、屋根の色、建物の構造、断熱、空調、外気温、日射の当たり方によって結果は変わります。色ごとの日射反射率も確認したうえで、明るさだけでなく汚れの目立ち方や周りの景観、屋根の上に設備がある場合の取り合いまで含めて選んでいきます。
断熱材は熱の伝わるスピードを抑える役割、換気はこもった熱を外へ逃がす役割、空調は室内の温度と湿度を整える役割と、それぞれ違う仕事をしています。遮熱塗装はそのどれかの代わりになるものではなく、屋根から入ってくる日射熱を抑えるための、あくまでひとつの選択肢です。建物のどこから暑さが入っているかに合わせて、組み合わせていくものだと考えています。
古河市で金属屋根の工事を考える方へ
実際の工場屋根の施工工程を見てみる
屋根の条件や工程を具体的にイメージしてもらうために、弊社シャインが公開している茨城県守谷市の工場事例を紹介します。トタン屋根と外壁に遮熱塗装を行った、実際の施工記録です。ここに載せている写真と工事内容は守谷市のもので、古河市内の現場写真ではありません。[10]
| 項目 | 公開記録で確認できること |
|---|---|
| 所在地・対象 | 茨城県守谷市の工場。トタン屋根と外壁の塗装。 |
| 施工当時の材料 | アドグリーンコートEX。古河市の建物に使う材料は、現行の仕様であらためて選定。 |
| 屋根の工程 | 高圧洗浄、防錆下塗り、遮熱塗料の中塗り・上塗り。 |
| 完成確認 | 塗り残し、端部、ボルト、補修、清掃、施工記録を残します。 |
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大きな屋根ほど、下地と工区の管理が必須
01 洗浄前に漏水と洗浄水の経路を確認
洗浄する面の真下に製品や設備、給気口がないか、地上からもしっかり確認します。もし雨漏りがあるなら、水を使う前に養生と補修の順番を決めておきますし、排水先や周囲への飛散にも気を配ります。

守谷市の工場施工記録:高圧洗浄。
02 サビと浮いた塗膜を除去し、防錆下塗り
ケレン作業で不安定なサビと古い塗膜を落とし、ボルトの周りや折板の谷の部分まで下地を整えていきます。腐食が深いところは塗装の範囲から切り離して、先に板金補修や交換を済ませます。

守谷市の工場施工記録:防錆下塗り。
03 工区面積と使用量を見ながら中塗り
屋根が広いと、どこまで塗ったかを目で追うだけでは足りません。工区ごとの面積と使った材料の量を照らし合わせて確認します。色が付いているのと、仕様通りの量を塗れているのとは、実は別の話なんです。

守谷市の工場施工記録:遮熱塗料の中塗り。
04 乾燥時間を確保して上塗り
塗り重ねられるまでの時間は、材料や気温、湿度、屋根面の状態によって変わってきます。操業の都合があっても乾燥時間だけは省かず、工区を分けたり予備日を用意したりして調整します。

守谷市の工場施工記録:遮熱塗料の上塗り。
05 端部・補修部・周囲を点検
仕上がったあとは塗り残しがないかだけでなく、ボルト、継ぎ目、端部、補修した箇所、飛散がないかまで見ていきます。工程写真や使った材料の記録を残しておけば、屋根に上がれない担当者の方でも、あとから工事の中身を確認できます。

守谷市の工場施工記録:塗装完了後。
ここに載せている写真はすべて守谷市の工場事例です。施工当時に使ったアドグリーンコートEXと、この記事で紹介しているエシカルプロクールSiは別の製品として扱っています。古河市の建物では、屋根の状態と現行の仕様にあわせて材料を選びます。
効果は屋根・作業場所・電力で測る
屋根の表面が熱くなりにくくなったことと、実際に作業する場所が過ごしやすくなったことは、分けて考える必要があります。外気や設備、換気の影響が混ざってしまうと、何が変わったのか判断できなくなってしまうからです。
屋根表面
同じ位置・時刻で測り、天候、日射、風、屋根の色を記録します。
作業場所
人が立つ高さで、屋根直下、設備周辺、搬入口を分けて測ります。
電力使用量
生産量、稼働設備、空調設定、入出庫量を添えて比較します。

比較条件をそろえるための共通図解です。一定の温度低下や省エネ率を保証するものではありません。
施工の前後で比べるときは、測定する場所、時刻、外気温、日射、風、空調の設定、設備の稼働状況、シャッターを開けている時間まで条件をそろえます。放射温度計で金属の表面を測る場合、表面の放射率や周囲からの反射による誤差もあるので、そのあたりを扱える人が記録するようにしています。
繁忙日の施工前と、生産や出荷が少ない日の施工後を比べても、それは塗装だけの差とは言えません。できるだけ似た条件の日をいくつか並べて、屋根表面、作業環境、空調の負荷をそれぞれ別に評価するようにしています。
工場を稼働したまま工事できる?
屋根の外側だけで完結する作業で、地上の安全区画をきちんと確保できれば、操業を続けながら施工できる場合はあります。ただ、屋根の上だけの工事だとしても、資材の荷揚げ、高圧洗浄、出入口の真上での作業では、地上の動線を一時的に変える必要が出てきます。
古河市は国道4号や新4号国道を通じて県境を越える交通を組みやすい地域です。工事の計画を立てるときは、始業前の納品、定期便、トレーラーの旋回、フォークリフトの動線を工程表に重ねて確認します。一見空いているように見える場所でも、大型車が曲がるために使う区画であれば、そこを資材置場にはできません。
洗浄のときは水しぶき、ケレンのときは工具音と粉じん、塗装のときは飛散と臭いをそれぞれ確認します。上塗りが水系の材料でも、下塗りや補修材まで無臭とは限りません。製品や包装材、精密機器、給気口の位置を見たうえで、養生する範囲と作業時間を決めています。
車両・音・臭い・工事時期を先に調整
施工の時期も、暑さの都合だけでは決めていません。雨や強風、朝露、屋根面が高温になりすぎることは、作業の安全と塗膜の乾燥のどちらにも関わってきます。梅雨前に終わらせたいという希望があるなら、調査と社内調整をできるだけ早めに始めて、天候による中止の基準や予備日をあらかじめ工程に組み込んでおくことをおすすめします。
工場屋根の費用を左右する6条件
床面積や建築面積の数字だけでは、屋根塗装の金額を単純に比べることはできません。折板の山と谷、立ち上がり、段差まで含めた塗装面積に加えて、下地処理、安全設備、操業条件まで見積もりに反映させる必要があります。

1. 屋根面積と形状
折板の凹凸、段差、立ち上がり、屋根上設備を含めて施工量を算出します。
2. サビ・塗膜・屋根材の傷み
ケレンで整う範囲と、剥離、板金補修、屋根材交換が必要な範囲を分けます。
3. 下塗り・上塗りの仕様
製品名、塗布量、回数、適用下地をそろえて見積もりを比べます。
4. ボルト・継ぎ目・雨漏り補修
固定部の数、シーリング、貫通部、端部の止水や交換が費用に加わります。
5. 足場・昇降・荷揚げ
屋根高さと周辺スペースに合わせ、安全設備と材料搬入の方法を決めます。
6. 操業・車両・周辺への配慮
時間指定、休日作業、車両誘導、養生、臭い・騒音対策を反映します。
「屋根塗装一式」だけで比べない
見積書を見るときは、塗布面積、ケレンの程度、補修範囲、材料、工程、安全費、車両誘導の有無まで確認してください。保証も年数だけでなく、サビや漏水、既存下地など対象外になる条件まで目を通しておくと安心です。
屋根の図面、築年数、前回の塗装記録、雨漏りしている場所、繁忙期、止められない工程などを準備しておいてもらえると、現地を見たあとの見積り条件がぐっと具体的になります。
屋根以外も含めた工場の暑さ対策
屋根の改修を計画している間も、働く人への対策は毎日続いていきます。WBGT(暑さ指数)は気温だけでなく湿度や放射熱も含めた指標なので、事務所の温度計だけで済ませず、実際に人が作業する屋根の直下や設備の周り、荷捌き場でも確認するようにしてください。
空調は区画全体の温度と湿度を整え、スポットクーラーは人がいる場所へピンポイントで冷風を送る、という役割分担です。ただ、排熱を同じ区画に戻してしまうと、今度は別の場所が暑くなるだけ。大型ファンや扇風機も、給気と排気の経路ができていないと、熱気をかき混ぜているだけになることがあります。
建物、設備、作業管理を分けずに、次の対策を現場ごとに組み合わせます。
遮熱塗装だけで、熱中症対策は完結しません。
屋根からの熱を抑えられたとしても、設備の排熱、湿度、作業のきつさ、その日の体調といった要素は残ります。空調、換気、休憩、水分と塩分の補給、作業時間の調整は、これからも続けていく必要があります。
報告体制と重篤化防止の手順を現場へ
2025年6月に施行された改正労働安全衛生規則では、WBGT28度以上、または気温31度以上の状態で、連続1時間以上、あるいは1日4時間を超える作業が見込まれる場合、熱中症のおそれがある人を把握する報告体制と、重篤化を防ぐ手順の作成・周知が求められるようになりました。基準を下回っているから対策しなくていい、という意味ではありません。[8]
厚生労働省の2026年版ガイドラインも参考にしながら、作業からの離脱、身体を冷やす対応、医療機関への搬送、救急要請までを、古河市内の各事業所で実際に使える連絡網に落とし込んでおくことをおすすめします。[9]
シャイン流山店の屋根改修について
暑さの相談でも、サビと雨漏りを後回しにしません
シャインは流山市にショールームを構えている外装リフォーム店で、屋根塗装、板金補修、カバー工法、葺き替えなどを扱っています。工場や倉庫のご相談をいただくときは、屋根材の種類や劣化具合、暑い区画、設備の状況、入出庫の条件などを伺ったうえで、塗装で対応できる範囲と、先に修繕したほうがいい範囲を分けてお伝えするようにしています。
FAQ
古河市の工場屋根・暑さ対策のFAQ
Q古河名崎や丘里などの工業団地なら、遮熱塗装が合いますか?
A所在地だけでは判断できません。同じ地区の工場でも、屋根材や断熱、階数、設備からの発熱はそれぞれ違います。晴れた日にどこが暑くなるかと、屋根の実際の状態を照らし合わせて判断します。
Q遮熱塗装をすれば、工場内は必ず涼しくなりますか?
A何度下がる、とお約束することはできません。屋根からの日射熱は抑えられても、機械の排熱や外気、湿度といった要因は残るからです。施工の前後で、同じ場所・似た条件で測って変化を確認するようにしています。
Q工場を止めずに屋根工事を進められますか?
A安全区画と工程をきちんと分けられれば、操業を続けながら進められる場合があります。ただ、洗浄や荷揚げ、出入口の真上での作業のときは、一時的な規制が必要になります。定期便や止められない工程があれば、事前に教えてください。
Q折板屋根のサビや雨漏りも、遮熱塗料で覆えますか?
A塗料で穴や大きな腐食を直すことはできません。サビや板の厚み、ボルト、継ぎ目、シーリング、雨漏りの原因を確認して、必要な部分補修や屋根改修を先に行います。
Q守谷市の事例と同じ塗料を指定すればよいですか?
A同じ材料を指定すればいい、というわけではありません。守谷市の事例は施工当時のアドグリーンコートEXを使ったものです。古河市の建物では、現行の製品、下地、候補になる色、補修内容をあらためて選びます。
Q現地調査までに何を準備すればよいですか?
A屋根の図面、過去の工事記録、雨漏りしている場所、暑い時間帯と区画のメモがあると助かります。定期便や繁忙期、止められない設備が分かっていると、調査の範囲や施工条件を早めに絞り込めます。
古河市の工場暑さ対策まとめ
古河名崎、丘里、北利根、仁連⸺古河市には工業拠点がいくつも点在していて、埼玉・栃木方面ともつながる道路環境もあいまって、製造と物流を支える建物が多い地域です。広い屋根、設備の排熱、入出庫による外気の流入。この三つが同時に起きている工場は、正直珍しくありません。
晴れた日の午後に屋根の下だけが暑いなら屋根と断熱、設備の周りだけならその排熱、シャッター付近なら外気と空調の逃げ方。原因ごとに見る場所は違いますが、屋根・設備・運用と分けて考えれば、空調やファン、休憩の取り方、屋根の遮熱・断熱を、それぞれの役割に合わせて組み合わせていけます。
遮熱塗装は、あくまで塗装できる状態の屋根に対して使える方法のひとつ。サビや雨漏り、塗膜の劣化、屋根材の傷みがあれば、そちらが先です。暑さの記録と屋根の状態、この二つを並べて見ながら、操業をできるだけ崩さない改修計画に落とし込んでいく⸺それが私たちのいつものやり方です。
古河市の工場・倉庫の屋根相談
暑さと屋根の傷みを、同じ調査で整理します
屋根直下の暑さ、サビ、雨漏り、空調負荷が気になる場合は、建物の所在地、用途、屋根材、困っている区画をお知らせください。塗装、板金補修、カバー工法など、屋根状態に合う選択肢を比べる出発点にします。
折板・金属・スレート系屋根の状態を確認
遮熱・断熱・補修・改修の役割を整理
稼働時間、工事車両、騒音・臭いの条件を相談
屋根の現地調査について相談する 電話で相談する 04-7199-9880
受付9:00~18:00/土・日・祝も営業中
古河市の法人建物への対応可否、調査・見積もりの無料範囲は、建物規模と工事内容を添えて受付時にご確認ください。



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