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【2025年最新版】屋根材の違いを徹底解説!瓦・スレート・金属屋根、どれがベスト?

2025.04.25 (Fri) 更新

みなさんこんにちは!

流山市・柏市の屋根リフォーム・雨漏り専門店のシャインです!

先週あたりに一瞬夏になりかけましたが、最近やっと春らしい天気が続いていますね!

天気が良いうちにぼちぼち衣替えを始めたいので、もう寒くなることはありませんように…!!

さて、本日のテーマは【屋根材の比較についてです!

屋根材の種類はたくさんある

屋根リフォームをお考えの方の中には、「自分の家にはどんな屋根材が合っているんだろう…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

屋根材にはたくさんの種類があり、それぞれに異なる特性やメリット・デメリットがあります。そのため、自分が「何を重視するか」によって最適な屋根材の選択というのは変わってきます。

しかし、屋根材というのは外装材の中でも特に過酷な環境に晒される部材でもあります。だからこそ、お家自体を長持ちさせるためにもしっかりと耐久性のある良いものを選びたいところですよね。

そこで、今回のブログでは7種類の屋根材をピックアップし、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく比較をしていきます!

お家の状態や立地条件などによってどの屋根材が適しているかは異なるため、「絶対にこれがベスト!」と言い切ることは出来ませんが、

「自分の家ならこの屋根材が合っていそう!」というヒントが見つかるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

人気屋根材7種類を解説

シャインがピックアップした屋根材7種類の特徴やメリット・デメリットを分かりやすく紹介していきます。

▷「屋根材の比較表をすぐ見たい!」という方はこちらをクリック

ガルバリウム鋼板、SGL鋼板

ガルバリウム鋼板、SGL鋼板金属屋根の一種です。

ガルバリウム鋼板は薄い鉄板の表面にアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキを施した屋根材で、金属屋根の中でシェア率・人気共にナンバーワンを誇ります。

SGL鋼板はガルバリウム鋼板の改良版で、構造はほぼ同じですがメッキ層にマグネシウムを加えて耐久性を3倍に向上させています。

共に「錆びにくさ」が最大の特徴であり、優れた耐久性によって耐用年数は約25~35年と長寿命です。また、高性能でありながらも高過ぎない価格帯であるため、コストパフォーマンスにも優れています。

メンテナンス方法は基本的に塗装で、頻度の目安は一般的に10~15年と言われています。

5年置きに定期点検を行い、新築から10~15年を目安に塗装メンテナンス、その後は状況に応じてカバー工法葺き替え工法を取り入れるかを検討するのがおすすめです。

参考記事▽

★現在屋根材シェア率ナンバーワン!高耐久且つ軽量で耐震性に優れた屋根材【金属屋根(ガルバリウム鋼板)】について徹底解説!

「金属屋根と言えばガルバリウム鋼板」の時代はもう終わり?!超高耐久金属屋根材【SGL鋼板】って知ってる?

ガルバリウム鋼板、SGL鋼板のメリット・デメリット

SGL鋼板オススメ屋根材

【スーパーガルテクト】

【スーパーガルテクト】は金属外壁材・屋根材メーカー「アイジー工業」の看板商品です。

屋根材と断熱材が一つになった断熱材一体型の屋根材で、遮熱性と断熱性を兼ね備えている点が最大の特徴です。

表面には遮熱性塗料を採用しており、太陽の熱を効果的に反射して高い遮熱効果を発揮します。そして芯材には断熱材を使用しているため、断熱効果も発揮します。

この遮熱と断熱のW効果によって、屋外からの熱は遮断し、室内の冷暖房効果は外に逃さずに室内温度を快適な状態に保つことが出来ます。

その他にも防火性や耐風性などあらゆる面において優れており、2020年の全国発明表彰(※)において『日本弁理士会会長賞』を受賞するなど、その性能は高く評価されています。

スーパーガルテクトについては以下のブログでも詳しく解説しています!ぜひご覧ください▽

進化した次世代の屋根材!アイジールーフ スーパーガルテクト

※公益社団法人発明協会が主催している研究者・科学者の功績や優れた発明を表彰する賞

【横暖ルーフ プレミアムシリーズ(横暖ルーフプレミアムS・横暖ルーフα プレミアムS)】

横暖ルーフのプレミアムシリーズは、サイディングなどの外壁材の大手メーカー「ニチハ」の代表的な金属屋根材です。

国内で初めて開発された断熱材一体型の横葺き金属屋根で、25年以上の実績を持っています。表面にはフッ素塗膜を採用しており、色あせしにくいという特徴から色褪せ保証が付保されています。

また、ジョイント部分には雨水の侵入を防止するために独自の4重防水構造を採用しており、防水リブを4重に配置することで高い止水性を発揮します。

屋根材自体も長尺であるため他の屋根材よりもジョイント部分が少なく、全体的に防水性に特化した屋根材と言えます。

ジンカリウム鋼板

ジンカリウム鋼板とは、素材はガルバリウム鋼板とほぼ同じですが、表面に自然石粒が吹き付けられている金属屋根です。

自然石粒

石粒のキラキラとした質感が美しく、ガルバリウム鋼板よりも意匠性に優れたデザインの屋根材です。

そして、この石粒は特殊な製法で着色されており色褪せることがないため、塗装メンテナンスが不要メンテナンス性が高いのが大きな特徴です。

また石粒のコーティングが鉄部分を保護しているため潮風が当たりにくく、塩害の発生も防ぎます。

ジンカリウム鋼板のメリット・デメリット

ジンカリウム鋼板オススメ屋根材

【ディプロマットスター】

ディプロマットスターは株式会社ディートレーディングが販売している金属屋根材の一種です。

表面に自然素材の石粒が吹き付けられた唯一無二の独特な色合いがお洒落で、「カフェ」「オニキス」「エバーグリーン」「テラコッタ」4色を展開しています。

上下の屋根材同士をしっかりと連結するインターロッキング工法を採用しているため、台風・暴風にも耐えられるほか、優れた防水性・防火性を発揮します。

また、表面の自然石粒は意匠性だけでなく、強い摩擦抵抗力によって「蓄熱性」に優れています。よって、雪止め無しでも雪が大きく滑落するのを防ぎ、冬場の除雪作業の安全性にも大きく貢献しています。

初期費用はやや高めですが、1回の塗り替えでトータルコストは逆転するため、長く住めば住むほどお得なコストパフォーマンスに優れた屋根材です。

ディプロマットスターについては以下のブログでも詳しく解説しています!ぜひご覧ください▽

驚異の30年保証!D’sルーフィング ディプロマットスター

スレート

スレートとは、セメントと繊維素材を混ぜて薄い板状に加工したもので、現在日本の戸建住宅の多くを占める一般的な屋根材です。呼び方が様々で、「コロニアル」や「カラーベスト」などとも呼ばれます。

90年代前半頃まではアスベストを含んでいましたが、健康問題などによる法改正を経て90年代後半から00年代前半にかけて「ノンアスベスト屋根」と呼ばれるスレート屋根が開発されました。

しかしこれは耐久性が非常に低く、現在ノンアスベスト屋根で施工してしまった住宅の屋根で次々と施工不良が起き、リフォーム工事に追われているという現状があります。

費用が安いため手が出しやすい点が大きな特徴であり、それでいて屋根材の中では軽量で、デザインやカラーバリエーションも豊富です。また定期的にメンテナンスを行えば20年以上長持ちするため、安さと性能をバランス良く兼ね備えた優秀な屋根材です。

メンテナンスは基本的に塗装で、10年に1回程度の頻度で塗り替えを行うと長持ちしますが、耐久性を考慮すると、2.3回目のメンテナンスではカバー工法を選択するのがオススメです。

参考記事▽

★アスベストの有無に要注意!状況に応じた定期的なメンテナンスで長持ちする【スレート屋根】について徹底解説!

スレートのメリット・デメリット

陸屋根

陸屋根はフラットルーフとも呼ばれ、傾斜の無い、或いはほとんど勾配の無い屋根のことをいいます。

マンションやビルなどに多く見られ、現在は住宅建築にも積極的に取り入れられていますが、元々陸屋根でない家を陸屋根にすることは出来ないため、屋根リフォームの選択肢からは外れます。

しかし、フラットルーフはその洗練されたデザインから近年のトレンドとなってきているため、これから家を建てる予定の方であれば選択肢に入れている方も多いのではないでしょうか。

塗装ではなく防水工事を行って防水層を形成して仕上げるため、メンテナンス費用は防水工法によって異なります。

傾斜が無いことで通常の屋根よりも水捌けが悪いため、雨漏りなどを引き起こさないように10年前後での定期的なメンテナンスが重要になります。

陸屋根のメリット・デメリット

瓦屋根

 

瓦屋根は、日本に古くから伝わる伝統的な屋根材です。

現在の住宅で採用されている瓦屋根材は大きく2種類に分けられ、粘土を練り合わせて焼き上げた粘土瓦(陶器瓦)と、セメントを主成分としたセメント瓦があります。

しかし、セメント瓦は吸水しやすい性質からメンテナンス性が悪く、また粘土瓦の価格の安定や耐久性の高い金属屋根材の普及などによって、現在は廃番となっています。

粘土瓦(陶器瓦)は、表面に釉薬という薬品を塗ってそれを焼き固めて着色する方法を採用しており、無塗装であるため紫外線を浴びても色褪せることがありません。よって塗装の塗り替えが不要で、メンテナンス性に優れています。

また、元々の素材(粘土)が無機物であるため自然環境の影響を受けにくく、さらに高温で焼き固めるため瓦自体が非常に硬くなります。このように非常に優れた耐久性を持ち合わせているため、耐用年数は驚異の50年以上と言われています

ただ、粘土を原料としているため非常に重く、耐震性に不安感が残るという点が問題視されています。

参考記事▽

耐久性抜群でメンテナンスは不要とよく聞くけど…実際どうなの?!古くから日本に伝わる伝統的な屋根材【瓦屋根】について徹底解説!

瓦屋根のメリット・デメリット

アスファルトシングル

アスファルトシングルはガラス繊維にアスファルトを浸透させた屋根材で、表面には石粒が吹き付けられています。

柔らかいシート状になっているため簡単に曲げることができ、複雑な形の屋根にも施工することができます。

北米では古くから使用されている屋根材ですが日本での普及率はまだまだであり、今後拡大していくことが見込まれます。

また、メンテナンスとして塗装を行うことは推奨していません。塗装を行っても耐久性向上に効果は無く、寧ろ雨漏りのリスクも考えられるからです。

耐久性も特段良いわけでは無いため、10年程度でカバー工法や葺き替え工法を行うのがおすすめです。

参考記事▽

★塗装メンテナンスはオススメできない?日本ではまだまだ普及率の低い隠れた高性能屋根材【アスファルトシングル】について徹底解説!

★ちょっと待って!アスファルトシングルの塗装メンテナンスをおすすめしない理由について

アスファルトシングルのメリット・デメリット

トタン

トタンは、鋼板を亜鉛でメッキした素材です。耐久性が低く、耐用年数は約10~15年です。

高度経済成長期の頃は主流な屋根材のひとつでしたが、現在はより耐久性の高いガルバリウム鋼板が広く普及しているため、リフォームなどで使用されることはほとんど無くなりました。

しかし、低コストでDIYでも扱いやすいことから(DIYでの施工は基本的にはおすすめしていません)、倉庫などの屋根材として採用するケースもあります。

トタンのメリット・デメリット

屋根材選びをサポート!8種類を一括比較

上記で解説した屋根材7種を、様々な性質の視点から比較してみました。▽

しかし、ただ〇や◎が多い屋根材を選べば良いわけではなく、皆さんが自分の家の屋根に求めている条件によって最善の選択肢は異なります。

だからといって、自分の家の屋根に求めている条件が明確に決まっている人ばかりではないかと思います。

「屋根を選ぶ時は何を注意すればいいの?」「屋根選びで最も大切なことって何?」このような疑問を抱えている方に、下記では迷った時のための屋根材を選ぶポイントや選び方のヒントを紹介していきます。

屋根材を選ぶ時のポイント4選!自分に合った屋根材の選び方とは

価格(コストパフォーマンス)

やはり一番大きなポイントはここかと思います。

使用する屋根材の種類だけでなく、施工の手間工事期間などによってトータルの工事費用は大きく変動します。

例えば、陶器瓦(粘土瓦)とガルバリウム鋼板の場合、同じ屋根面積でも1㎡あたりの施工費用は陶器瓦はガルバリウム鋼板の1.5倍にもなります。

また、ガルバリウム鋼板の施工でも既存屋根を残す「カバー工法」か、既存屋根を撤去する「葺き替え工法」かで、約30万円前後の施工費用の差が出ます。

特にガルバリウム鋼板などの金属屋根は、屋根材だけでなく施工方法の選択も重視しなければなりません。

参考記事▽

★葺き替え工法との違いって何?施工の手順や業者の選び方など【屋根カバー工法】についての基礎知識!

★カバー工法より高額って本当?いつ頃メンテナンスすればいい?様々な【屋根葺き替え工法】についての基礎知識を解説!

★屋根カバー工法と屋根修理の違いを徹底比較!どちらを選ぶべきか?メリット・デメリットなどを解説

そして、もう一つ価格を大きく左右するポイントは、【初期費用を重視するのか・コストパフォーマンスを重視するのか】という点です。

比較表を見ても分かるように、初期費用が安い屋根材はコストパフォーマンスが低いものが多く、もちろん逆も然りです。

これは、安価な屋根材【アスファルトシングル・トタン・スレートetc.】は耐久性が低く耐用年数が短いことからその都度塗装や補修を行うため、長期的なスパンで見るとメンテナンスの回数が多く複数のメンテナンス費用や足場代などが積み重なっていくからです。

逆に初期費用が高い屋根材【陶器瓦・ガルバリウム鋼板etc.】は、高価格なぶん、紫外線や熱に強い材質や構造が考慮されているため耐久性が非常に高く、メンテナンスの回数が少ないためトータルコストを抑えることができます。

また、耐震性や耐風性に優れた屋根材であれば災害時のトラブルが発生する確率が下がり、想定外の出費も防ぐことが出来ます。

「一時的に安くしたい」のか、「長く安心して使いたい」のかで、選ぶ屋根材は変わってきます。

どちらを重視したいのかを明確にさせておくことで、選ぶべき屋根材だけでなく、大まかな価格帯も把握することが出来ます。

価格(コストパフォーマンス)面でオススメの屋根材

デザイン

屋根のデザインは、家の景観や印象を左右する重要なポイントです。

外観や仕上がりにこだわりがある場合は、色の自由度が効くカラーバリエーションが豊富な屋根材がおすすめです。

上記の画像は、ケイミューから販売されているスレート屋根材「コロニアルグラッサ」です。16色ものカラーバリエーションを展開しており、寒色から暖色まで様々な色合いがあります。スレート屋根は屋根材自体もスタイリッシュで、どんな雰囲気の家にも馴染むことが出来ます。

さらに、デザイン性を重視したい方におすすめなのは、石粒吹付の【ジンカリウム鋼板】です。

ジンカリウム鋼板は表面に吹き付けられた石粒が特徴で、石粒によるキラキラとした独特の意匠性が他にはない製品となっています。

この石粒は「釉薬」と呼ばれるコーティング材を焼き固めて着色しています。そしてこの釉薬に含まれる成分が焼き固めることでガラス質となり、光を複雑に反射します。

すると、見る角度や光の具合によって色味や輝き方が変化したり表面がきらめくように▽見え、高級感のある見た目に仕上がるのです。

しかし最近では、ガルバリウム鋼板やSGL鋼板でも豊富なカラーバリエーションを展開している商品も増えてきています(日鉄鋼板株式会社「ニスクカラーpro」・「SGLカラー・セリオスプライム」など)。

因みに、遮熱効果が高いとされている色は「シルバー」「グレー」の2色です。

これらの色は日射反射率や熱反射率が高く、また汚れも目立ちにくいカラーであるためオススメです。

デザイン面でオススメの屋根材

耐久性

屋根材選びの中で特に重要なポイントは、「耐久性」です。

耐久性が高い屋根材はより長く使用できるため、耐用年数も長くなる傾向があります。そして、耐用年数が長いほどメンテナンスの頻度が少なくなり、結果的にかかるトータルコストも抑えられることが多いです。

そして、耐久性を考慮する上で一つ明確にしておくと良いことは、【今の家に今後どれくらい長く住む予定か?】という点です。

例えば、この先も20年、30年と長く住み続ける予定があるのであれば、初期費用が多少かかっても耐久性の高い屋根材を選ぶことは十分価値があります。

しかし、今後10年以内に売却する予定があったり、建て替えや引っ越しを予定している場合は耐久性が高く耐用年数の長い屋根材を選ぶメリットが無いため、あまりおすすめできせん。

屋根材の耐久性は非常に重要なポイントですが、住まいの将来設計とセットで考えることが大切なのです。

耐久性面でオススメの屋根材

耐震性

屋根材選びの中で特に重要なポイント、2つ目「耐震性」です。

これから屋根リフォームをお考えの方には、是非とも耐震性に優れている屋根材を選んで欲しいです。

そして、耐震性に優れている屋根というのは、ズバリ【軽い屋根】です。

阪神淡路大震災や東日本大震災では、古く屋根の重い木造住宅に被害が集中し、柱が折れたり瓦が落下するなどの被害が多く見られたことから、現在は屋根の軽量化が非常に重視されています。

耐震性向上のために軽量な屋根材に交換する工事が国や自治体からも推奨され、補助金事業なども行われているほど、”屋根を軽くする”ということは建物を長持ちさせるために重要なポイントなのです。

参考記事▽

令和7年最新版!屋根リフォームに補助金・助成金は利用できるの?補助金事業や補助金・助成金を受ける注意点なども解説!

では、逆に重い屋根が耐震性を低下させる理由は何なのでしょうか?

屋根が重いと建物全体の重さも増えるため、そのぶん建物を支える基礎や柱などの構造部分に負荷が掛かりやすくなります。

また、建物の最上部に位置している屋根に重みがあると建物の重心が高くなります。重心が高いと地震などで振動が加わった際に揺れが大きく、また揺れる時間は長くなるのです。

このような点から、屋根が重いと建物にかかる負荷が増えるため、耐震性が低下してしまうのです。

2024年時点での建築基準法にて、各屋根材は「非常に重い屋根」「重い屋根」「軽い屋根」の3つに分類されています。

屋根の種類 重さ 分類
土葺き屋根

約60㎏/㎡

非常に重い屋根
瓦屋根

約42㎏/㎡

重い屋根
スレート

約20㎏/㎡

軽い屋根
アスファルトシングル

約12㎏/㎡

金属屋根(ガルバリウム鋼板)

約5㎏/㎡

※2025年4月より建築基準法の改正によってこの分類は廃止されています。参考としてお考えください。

これを見ると、ガルバリウム鋼板・SGL鋼板がずば抜けて軽いことが分かります。耐震性を考慮するのであれば、ガルバリウム鋼板・SGL鋼板が圧倒的にオススメです。

耐震性面でオススメの屋根材

番外編 各災害にどれくらい強いか?自分の住んでいる地域の特性を踏まえて考えよう

住んでいる地域に特性がある場合はその地域の気候や特性に合った耐久性を備えている屋根材を選ぶ必要があります。

例えば、

風が強い・台風の多い地域耐風性に優れた屋根材
雪が多い寒冷地断熱性の高い屋根材
沿岸部:潮風に強く腐食しにくい屋根材 など

屋根は自然環境の影響をダイレクトに受ける部分であるため、 それぞれの地域ごとの気象条件や特性に適した耐久性を持つ屋根材を選ぶことで、屋根の寿命をより長く保つことができます。

各災害面でオススメの屋根材

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