流山市|セキスイハイムの屋根・外壁塗装|太陽光パネル付き金属屋根とガスケットに対応した施工事例
2023.10.11 (Wed)
千葉県流山市 K様邸 施工データ
| 工事内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯塗装 |
|---|---|
| 施工カラー | |
| 築年数 | 20年以上 |
| 外壁使用塗料 | ダイヤスーパーセランフレックス カラー:66 |
| 屋根使用塗料 | ナノルーフ20遮熱 カラー:サーモNグレー 塗料の特徴はこちらから! |
| ハウスメーカー | セキスイハイム |
| お客様のご相談 | 年内には外壁と屋根の塗装を行いたいとご依頼をいただきました。 |
| 現地調査で確認した状態 | 金属屋根の色あせ・エンドキャップなし、外壁の含水率上昇、目地ガスケット |
| 既存屋根材・外壁材 | 金属屋根・窯業系サイディング |
| 使用材料 | 屋根塗装:ナノルーフ20遮熱 カラー:サーモNグレー/外壁塗装:ダイヤスーパーセランフレックス カラー:66/付帯塗装:一液ファインフッ素UV・ファインパーフェクトトップ |
| 施工時期 | 2023年8月 |
| 保証 | 外壁塗膜:10年/屋根塗膜:10年/付帯塗膜:7年 |
担当者より
千葉県流山市のK様邸にて、屋根・外壁塗装工事を行いました。
今回のお住まいは、セキスイハイムで建てられた築20年以上の住宅です。外壁には窯業系サイディング、屋根には太陽光パネルが設置された金属屋根が使用されていました。
K様からは「年内に屋根と外壁の塗装をしたい」「太陽光パネルが載っている屋根でも塗装できるのか」とご相談をいただきました。
現地調査で確認した状態
外壁
外壁は窯業系サイディングで、調査時に含水率が高くなっていることを確認しました。
外壁に水分が多く含まれた状態で塗装すると、塗膜の膨れなどの不具合につながる可能性があります。
そのため、K様邸では外壁に含まれる水分に配慮し、透湿性を重視した塗料を選定しました。外壁の状態を確認したうえで、適切な下塗りと仕上げ塗装を行うことが重要です。

外壁目地
K様邸の外壁には、一般的なシーリング材ではなく、ガスケットと呼ばれる目地材が使用されていました。
ガスケットは、サイディングの継ぎ目に取り付けられたゴム状の部材です。セキスイハイムなどの住宅で採用されている場合があり、外壁塗装の際には通常の目地とは異なる配慮が必要です。

屋根
屋根の調査では、エンドキャップが設置されていないため、隙間から水が入り込む可能性がある状態を確認しました。
また、金属屋根では、部材の接合部やボルト周辺など、水が入り込む可能性のある箇所にも注意が必要です。
塗装だけでなく、こうした細部の状態も確認し、必要な補修を組み合わせることが大切です。

現地調査では、外壁の含水率が高くなっていることに加え、屋根の端部にエンドキャップがなく、隙間から水が入り込む可能性がある状態を確認しました。また、外壁の目地には、セキスイハイムの住宅などで使用されるガスケットが採用されていました。
そこで、外壁の水分に配慮した塗料選びや、ガスケット専用の下塗り、金属屋根の特性を考慮した遮熱塗装など、部位ごとの状態に合わせて施工を進めました。
太陽光パネルが設置されている住宅では、屋根材の種類やパネルの設置方法、塗装する範囲などを確認したうえで、施工方法を検討する必要があります。
今回は太陽光パネルを設置したまま屋根の塗装を行いました。
外壁工事の概要
足場設置

シャインの施工現場は、写真のような養生幕を目印としております。
外壁屋根塗装工事のシャインは、この養生幕に書いてあるようにどんな時においても『真心込めて』丁寧な仕事を心がけております。
シャインの工事を見かけた時は、是非その丁寧な仕事ぶりをご覧になってみて下さい!
高圧洗浄

外壁塗装で最初の工程が高圧洗浄で、最大15Mpaの強い水圧によって約1日かけて洗浄が行われます。※必要に応じて薬剤も使用します。
こびりついた汚れをしっかりと除去していくことが、塗料の密着に繋がり、
美観性・耐久性に優れた美しい塗装を施すには、この洗浄作業を徹底することが大きなポイントになります。
外壁クラック補修
施工前
施工後
外壁の数箇所でクラックが見られましたので、専用のパテで補修致しました
外壁塗装
K様邸の外壁は窯業系サイディングで、含水率(外壁が水分を含んでいる割合)が適正範囲を超えていたため、塗膜膨れ等のリスクを抑制するために透湿性に特化した塗料で施工しました。
また、セキスイハイム施工住宅特有の『ガスケット』という目地のジョイントがあったため、べたつき、汚れの付着、塗膜の剥離を防ぐための下塗りが必要でした。
ガスケットの下塗り

ガスケットの部分には、可塑剤によるベタつきなどを防ぐためにブリードオブプライマーを使用しました。
外壁とガスケットでは素材の性質が異なるため、同じ下塗り材を一律に使用するのではなく、それぞれの部位に適した処理を行っています。
※ガスケットに適切な処理をせずに塗装すると、可塑剤の影響によって塗膜がべたついたり、汚れが付着したりすることがあります。
詳しくはスタッフブログをご覧ください!▽
外壁目地の補修【ガスケット・シーリング(コーキング)について詳しく解説】
下塗り:水性カチオンシーラー

中塗り・上塗り:ダイヤスーパーセランフレックス
中塗り
上塗り
ダイヤスーパーセランフレックスは無機塗料の中でも最高クラスの「透湿性」を発揮します。
さらに、親水性の高い無機の塗膜が汚染物質を寄せ付けず、雨水で汚れを落とす特性を持ちます。
ハウスメーカー施工の場合に多い【ガスケット】とは?

ガスケットとは、外壁の目地サイディングの継ぎ目に使用されているもので、用途としてはシーリングと同じく、
『サイディングボードの隙間を埋めてボードが動かないように固定するもの』になります。
通常のサイディングの目地はシーリングが打たれていますが、セキスイハイム等をはじめとしたハウスメーカーの中にはガスケットを積極的に取り入れて使用しているメーカーもあります。
施工方法としては、外壁同士の隙間に押し込むようにして設置をして、押し込んだことによるゴムの反発力でサイディングとガスケットが密着し、防水の効果を発揮するという仕組みです。
パネルのデザイン・模様・色に合わせて形成されており、外壁の柄と揃えることが可能なため見栄えが良いところが特徴です。
また、押し込むだけなのでシーリングとは異なり施工者の技量による差が出にくく、交換する際はガスケットを取り外すだけで既存のシーリングの除去作業が不要なため、施工性に優れています。
しかし、外壁が複雑な形状や表面が凸凹ではあまり防水等の効果は期待出来ません。
ガスケットとシーリングそれぞれのメリット・デメリット
ガスケットの耐用年数は30年程度で、施工方法が簡単なぶん、複雑な形状の外壁や表面が凸凹している外壁では防水機能が期待出来ません。
また、ガスケットはオリジナル商品ゆえに施工したハウスメーカーでしか取り扱いがされていないため、交換の際に費用が高くなってしまいます。
シーリングの耐用年数は10年から20年と言われており、ガスケットよりは寿命は短くさらに施工方法に技術が必要になるため、技術の伴っていない業者が施工すると不具合を起こしやすいリスクがあります。
しかし、ペースト状のシーリング材を隙間に充填していくため、複雑な形状や表面が凸凹でも施工が出来ます。
ガスケットの塗装で起こりやすい施工不良
ガスケットを使用しているお家によくあるトラブルが「外壁塗装をした後にガスケットがベタベタしている」というものです。
ガスケットはゴム状のものが多いため、柔軟性を持たせるために可塑剤というものを含んでいます。ここに塗装をすると可塑剤の油分と塗料が化学反応を起こして軟化したままになってしまい、ガムのようにベタベタになってしまうのです。
この状態で放置しておくと表面のべとつきによってゴミやホコリを吸着してしまい、黒ずみの原因にもなってしまいます。
このような現象を起こさないためには、下塗りの時点で可塑剤入りのガスケットに対する適したバリヤープライマーやブリードオフプライマーなどでの下塗りが必須となりますが、
知識のない業者の場合、通常通りの下塗りで施工されてしまうリスクがあります。
屋根リフォーム工事の概要
K様邸の屋根は金属屋根で、太陽光パネルが設置されていました。
金属屋根は錆の腐食と熱伝導率の高さが懸念されるため、強い錆止め効果のある下地と遮熱効果のある塗装で施工しました。
高圧洗浄

外壁同様、最⼤15Mpaの⽔圧でコケや藻を除去し屋根全体の汚れを徹底的に落とします。
屋根塗装
下塗り
中塗り
上塗り
ナノルーフとは水谷ペイントから販売されている『ナノテクシリーズ』のひとつで外壁用塗料のナノウォールと屋根用塗料のナノルーフがあり、それぞれ20.15.10と耐久年数によって3種類に分かれており、計6製品が販売されています。
塗料に含まれる物質をナノサイズ(原子や分子のスケール)で調整・制御するナノテクノロジー技術により塗料のポテンシャルを最大限に発揮することを可能にし、他社製品と品質の面で大きな差を付けています。
今回のK様邸では屋根施工に使用したためナノルーフ、耐久年数は最大の20、そして金属屋根の熱伝導率を考慮して、遮熱塗料を使用しました。
ナノテクシリーズについてはこちらで詳しく解説しています!▽
選べる耐久性!ナノテクノロジー技術で住まいを守り続けるナノテクシリーズ(ナノウォール・ナノルーフ)について徹底解説!
屋根補修

屋根のボルト・ナット周辺など、隙間から水が入り込む可能性のある部分にはシーリング補修を行いました。
屋根のメンテナンスでは、表面を塗装するだけでなく、接合部や固定部などの細かな部分も確認することが大切です。
完成

付帯工事の概要
破風板の塗装
シャッターの塗装
シャッターボックスの塗装
小庇の塗装
軒天の塗装
完成
最後に点検をして完成です。
塗装をしないコンクリート床等は高圧洗浄にて経年の汚れをキレイに落としました。
流山市のK様、この度の外壁屋根塗装工事の際は大変お世話になりました。
アンケートも丁寧にお答え下さり、ご満足との評価もいただけて嬉しく思います!
今後ともシャインを宜しくお願い致します。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!








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