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野田市 外壁塗装・屋根塗装【直貼りサイディングボードによる凍害の補修・透湿性のある塗料で外壁屋根塗装】

2023.05.25 (Thu)

施工前BEFORE
施工後AFTER

千葉県野田市 K様邸 施工データ

工事内容 外壁塗装・屋根塗装・外壁補修
施工カラー
築年数 15年
メーカー・商品 外壁塗装:パーフェクトトップ 色=ND-503 ND-342
付帯塗装:ファインパーフェクトトップ 色=23-255(こげ茶)
目地シール:サンライズ NB-50 色=アイボリー
屋根塗装:ファインパーフェクトベスト 色=トリノブラウン
外壁使用塗料 パーフェクトトップ 色=ND-503 ND-342 塗料の特徴はこちらから!
屋根使用塗料 ファインパーフェクトベスト 色=トリノブラウン 塗料の特徴はこちらから!

担当者より

野田市のK様は、築年数が15年を迎え、だんだんと家が傷んできているのは気づいていたが忙しいこともあり、どうすれば良いか全くわからなかったとのこと。

そんな時、インターネットのLIFULL HOME’Sを通して、現状に合った施工をしてくれる業者ということで弊社をご選択いただきました。ありがとうございます!

現地調査の結果、K様邸の外壁は直貼りサイディングボード、玄関付近は難付着ボードでした。

また、外壁のコーナー部分には激しい凍害の症状がありましたので、補修後再度凍害が発生するのを防止するために透過性の高い施工をいたしました。

外壁工事の概要

外壁補修(凍害部分補修)

施工前

施工後

外壁のコーナー部分の一角に凍害の症状が出ておりました。

凍害とは、冬場にサイディングボードに浸み込んだ水分が凍って膨張することによって、サイディングボード表面部分の塗膜が浮き上がる症状です。

ただ上から塗り直しただけではまた数年で凍害が再発してしまいますので、

専用プライマーを塗布してパテで補修をした後に、サイディングボードにまた水分が浸み込まないよう透湿性の高い塗料での塗装を行います。

しかしK様邸の凍害はかなり状態が悪く塗装が出来ないほど劣化しておりましたので、コーナーの部材を新しく交換した後、新しいサイディングボードに塗装をいたしました。

外壁補修 コーキング工事(打替え)

サイディングボードの目地部コーキングが劣化していたため、打替えを行います。

施工前

既存コーキングの撤去をして、バックアップ材を装填

プライマーの塗布

新しいコーキングを充填

ヘラで平らに均す

乾く前にマスキングテープを剝がし、完成

参考記事▽

外壁工事をするなら一度は耳にしたことがあるかも?シーリングについて徹底解説!

外壁塗装

K様邸の外壁は外壁は直貼りサイディングボードでした。

直貼りサイディングボードの特徴と施工方法

サイディングボードの「直貼り工法」とは、外壁の防水シートの上にサイディングボードを直接張り付ける工法です。

この工法には、内部に湿気が溜まりやすいという性質があります。

そして、溜まった湿気が塗膜の表面から無理やり出ていこうとするため、表面の膨れ塗膜の剥がれ等の不具合に繋がります。

このリスクを少しでも減らす為には、建物内の通気性を高くするために透湿性(水蒸気を外に出す性能)の高い塗料での塗装をすることが大切です。

下塗り:ファインパーフェクトシーラー

下地に対して高い浸透性含浸補強性を持つとともに、高い付着力が発現します。

中塗り:パーフェクトトップ

今回は日本ペイントの『パーフェクトトップ』で塗装し、お色はND-152を使用致しました。

パーフェクトトップは日本ペイントの新技術、「ラジカル制御技術」を用いた塗料です。

ラジカル(=塗料に含まれる酸化チタンに紫外線が当たり発生するエネルギー)が塗膜に触れるのを抑えて、紫外線による塗膜劣化を防ぎ、塗装の寿命を延ばします。

上塗り:パーフェクトトップ

再度パーフェクトトップを塗布していきます。ムラの無い様に仕上げ、外壁塗装は完成です。

屋根リフォーム工事の概要

施工前

施工後

屋根は全体的にコケが発生していましたが、屋根材はアスベスト含有スレートのため割れは多くはありませんでした。

高圧洗浄の際に塗膜が取れてしまいセメント素地が露出してしまったので、下塗り塗料の吸い込みが激しく、下塗り3回塗り、上塗り2回塗りとなりました。

屋根補修

棟板金部は釘の打ち直しをした後、釘頭にコーキングを盛り付けておきます。

屋根材の欠けている部分を専用のパテで補修します。

屋根塗装

塗装中

表面に濡れ感が出てきた状態

下塗りは、ファイン浸透造膜シーラーを吸い込みが止まり、表面に濡れ感が出てくるまでたっぷり塗りこみます。

当初は2回塗りの予定でしたが、高圧洗浄によりセメントが露出していたため吸い込みが激しく、3回塗りとなりました。

この徹底した下塗り作業によって上塗り塗料との密着性が高まり、塗膜が早期に剥がれてしまう事態を防ぐことに繋がります。

ファイン浸透造膜シーラーは、高い浸透性含浸補強性を持ち、同時に下地表面に塗膜を成型します。

仕上げにはファインパーフェクトベストを使用、お色はトリノブラウンを使用しました。

「ファインパーフェクトベスト」は、独自技術によりシリコングレードを超える優れた耐候性を備え、 塗りたての美しさを長期間保つことができる塗料です。

さらに藻やかびの発生を抑制し、建物の美観を維持します。

ファインパーフェクトベストに関しては、こちらも合わせてご覧ください!▽

日本ペイント ファインパーフェクトベスト

付帯工事の概要

幕板補修

施工前

施工後

幕板は水による劣化が激しく塗装困難な状態だったため、板金巻き工事で対応しました。

破風板塗装

施工前

施工後

その他付帯塗装

縦樋の塗装

水切りの塗装

軒天の塗装

完成

最後に点検をして完成です。

塗装をしないコンクリート床などは高圧洗浄で長年の汚れをきれいに落としました。

野田市のK様、今回の外壁塗装・屋根塗装工事では大変お世話になりました。

今後とも引き続き、シャインを宜しくお願い致します。

気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!

施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER

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